商品の値付けって
なかなか難しい・・・
これって
商売をしよったら
誰でも感じたコトあると思うんですが。。。
一般消費者の立場からすりゃぁ
同じ商品で値段が違えば
そりゃぁ
1円でも安い方で買いたい!と
思われるのが当然ですが、
たとえ
仕入れ値が同じでも
家賃や物価なんてのは
地域によって違うんで
値段が変わってくるコトはあり得る訳です。。。
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じゃけぇ
オリジナルのサービスなんかで
付加価値を付けて
買ぅていただく方に満足してもらえるように
頑張ってく訳ですが・・・
ところで、
病院での医療費って
全国一律、同一価格となっております。
厳密に言えば、
公的医療保険が適用された医療費が
全国一律、同一価格となっとるんですが、
これって
実は不平等なトコロも
実はありまして・・・
たとえば
家賃のお高い東京と家賃のお安い地方では
同じ治療をしましても病院に残るお金、
つまり、儲けが
変わってくるコトになります。
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きっと
人件費なんかも
東京と地方じゃ違うでしょうしね。
で、
今回の核心の話に
入っていくコトになるんですが、
これまでも
何度もお伝えしておりますが、
出産費用ってのは
現在、医療機関によって異なり、
いわゆる
自由診療となっております。
なぜならば
普通に出産するコトは
病気ではないから。
病気じゃないんで
公的医療保険が適用されない訳です。
なんですが、
2026年度をめどに
出産費用を
公的医療保険の適用にしようと
議論が進められております。
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こうなると
産む側からすれば
出産費用のめどが立って
安心できるようになる♪
けれど、
医療機関側からすると・・・
先ほど、お話してきたように
一律の値段になっちゃうんで、
都市部では儲けが少のぅなって、
もしかすると
地方ではこれまでより儲けが増えるかもしれない。
となると、
都市部の産科は
お産の扱いを止めて、
地方でしか
産めなくなるかも・・・
なんて
問題も出てくる訳です・・・
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とある調べでは
都道府県別の地域差は
最大24万円にものぼるそうです。
つまり、
値段の高い地域に
公的医療保険の額を合わせれば、
安い地域では
24万円が上乗せされるし、
値段の安い地域に合わせれば、
高い地域は24万円の減収・・・
きっと潰れます。。。
商品の値付けって
なかなか難しい・・・
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