アトピー性皮膚炎。
寝ても醒めてもかゆぅて
QOL(生活の質)を悪ぅする
非常に悩ましい皮膚病のひとつ。
確かに大人になるに連れて
患者数は減っていくんじゃけど、
最近は
成人でも悩んでらっしゃる方は多ゅぅて
昔のように
子どもの病気という感じではありません。
そんな
アトピー性皮膚炎。
カリフォルニア大学 サンフランシスコ校(米国)の
Brenda M. Chiang 氏らの研究によると
ナトリウム摂取量が増えると
アトピー性皮膚炎のリスクが上昇するコトが分かった。
食事によるナトリウム摂取量を制限するコトが、
アトピー性皮膚炎に対する
費用対効果が高く低リスクの介入となる可能性が示唆された。
とのコトで、
塩の摂り過ぎによって
皮膚症状が悪化すると。
東洋医学的には
アトピー性皮膚炎ってのには
いくつかのパターンがあるんじゃけど、
おおざっぱに言ゃぁ
皮膚を潤してくれとる水分が枯れとると
かゆみが悪化しやすいんです。
その水分のコトを
津液(しんえき)って呼ぶんですが、
この津液を差配しとるんが
腎という臓器。
ほいで
この腎は
塩分との関わりが深い。
塩分が多ゅぅなり過ぎると
腎の津液は枯れてくるし、
かと言ぅて
塩分が少な過ぎるんも
腎の津液が蓄えられんので、
結局は
皮膚へ行く津液が減って
皮膚を潤わせれない。
要はバランスが大切なんです。
とは言え、
日本人は塩分多めって言われとりますからね。
アトピー性皮膚炎の方は
塩分を減らし気味に気を付けてもろぅたら
ちぃたぁえぇかもしれません。
先ほども申しました通り、
アトピー性皮膚炎には
いくつかのパターンがありますから、
塩だけで
話が片付く訳じゃないんで、
詳しくはお気軽にご相談ください。
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