眠っとる最中ってのは
自分ではなかなか分からんモノで、
もしかすると
とっても恥ずかしい自分が
表出しとるんかもしれんですが・・・
それと同時に、
眠っとる最中の自分には
人格はないんじゃけぇ
そんなコトは知ったことか!
とも思ってたりします。
いや、でも、
よくよく考えてみたら、
普段、人前では取りつくろっとる自分も
そこには居ない訳で、
寝とる最中に現れる自分こそ
その人の本質なのかもしれない・・・
そう考えると
自分が恐くって
夜もぐっすり寝られなかったり・・・
なぁんて
それほど繊細なワタクシではないですが、
時折、
隣で寝とる人のおもしろい場面に遭遇した経験は
あるんじゃないでしょうか?
そんな
眠っとる最中でも
誰かから心落ち着くような
ポジティブな言葉掛けをされると、
それに心は反応して
心拍が落ちてリラックスしたと。
ベルギー・GIGAサイクロトロン研究センターの
Athena Demertzi 氏らの研究で分かったと。
つまり
寝てても
心と身体は繋がっとるし、
優しい言葉や想いは
寝てても人と人とを繋げとると。
ほいなら
起きとる時なら
なおさらのコトですよね。
東洋医学では
人と人とは気の交流をしている
と言います。
それは
治療でも大切じゃと。
患者さんを
病気をしとる対象として診るのではなく、
やはり
そこには人としてのまごころが必要じゃと。
昔の人は経験上、
そういうコトを見抜いてたんでしょうね。
それが
現代になって
科学でも分かってきた。
そういうコトなのかな。
もちろん
今日のような話は
治療だけの話じゃのぅて、
普段から同じであって
人に優しく接することが出来るように
日々、鍛錬ですね。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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