好きなテレビ番組は
孤独のグルメ。
輸入雑貨商を営む中年男の井之頭 五郎が
独りでひたすらに食事を楽しむ番組。
食事シーン以外の
ドラマ展開はほぼなく、
中年男が独りで
食事にただただ向き合うだけで
哀愁を感じるモノの
食事とただただ対峙する様は
美味しそうで好きなのです。
かく言うワタクシ自身も
独り飯を特別、寂しいとか
思ったコトはないんですが・・・
日本福祉大学の斉藤 雅茂 氏らの研究によると
独りで食事をする高齢者は
誰かと一緒に食事をする高齢者と比べ、
自殺リスクが2.81倍高いことが示された。
ようで、
毎年、1,800人の高齢者が
孤食に関連した自殺で亡くなっている可能性があると。
高齢になってくると
独りぼっちでの食事は
自殺リスクの要因になり得ると。。。
また、
徳島大学大学院 医歯薬額研究部の後藤 崇晴 氏らの研究でも
人と交流する機会など、
社会とのつながりが減少し、
社会的に虚弱な状態にある高齢者は
死亡のリスクが1.96倍、
要介護などのリスクが1.43倍に
上昇することが明らかになった。
そうで、
やはり
高齢になってくると
独りぼっちってのは
心だけでなく
ひいては肉体的にも
マイナスの影響があるようですね。。。
確かに
独りって気が楽じゃったり
思い通りに楽しみやすいんじゃけど、
独りより誰かとの方が
楽しいコトも多いですよね♪
ワタクシも
孤独しかなかったら
しんどいじゃろぅなぁ。。。
今はきっと
すぐそばに誰かが居てくれるという
前提があるけぇ
独りの時間も
楽しめるだけであって、
歳を重ねて
本当に独りになっちゃうと
落ち込むんじゃろぅな・・・
これから
どんどん社会は
高齢化していく予定です。
となると
孤食や孤独は
社会的問題になってきちゃう・・・
何かしらの解決策を
社会で考えていかんとね。
どうしたらえぇんか?
妙案は浮かばんのんですが、
最近、
『こども食堂』が増えてきよるように、
これからは
『シニア食堂』なんてのを
街のあちこちに作ってくとかどうですかね?
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