運動が
身体にえぇなんてコトは
みなさん、百も承知でしょう。
とは言え、
運動って言ぅてもねぇ・・・
いろいろあるじゃん。
何をすればえぇの?
と、聞かれれば、
確かにおっしゃる通りで。
今日は
認知症の予防に良さそうな
運動四選をご紹介。
と言ぅても、
米国スポーツ医学会の高齢者向けの運動ガイドラインを
ご紹介するだけなんですが・・・(苦笑)
まずは
言わずと知れた
有酸素運動。
循環器系や呼吸器系に効くし、
ひいては血液のめぐりも良ぅしてくれるんで
脳神経系にも良いとされとります。
次に
レジスタンス運動。
簡単に言ぅと
筋トレ系の運動です。
10〜15回くらい反復し、
それを1〜3セット実施する。
それを無理のない範囲で
2〜3日に1回くらい行います。
日にちを空けるんは
筋トレした後、筋肉を休めて回復させてあげるコトも大切。
なので、
今日は上半身をやったら
明日は下半身なんていう風にすると、
筋力と筋持久力アップに加えて
体幹の支持まで強化してくれるんで、
高齢者に大敵な
転倒予防にもつながります。
ただひとつ、
気を付けにゃならんのは
循環器系にかける負担があるコト。
つまり
血圧が上がっちゃうんで、
あんまり力み過ぎないように負荷を調整するコト。
3つめが
バランス運動。
片脚で立って
20秒以上、バランスを保てない人は
大脳疾患や認知機能低下が疑われるんで、
バランスを鍛えてあげるコトで
これらの脳・神経系の血流が良ぅなって
これもまた
転倒予防につながっていきます。
最後に
デュアルタスク運動。
これは
2つ以上の運動を組み合わせてやるコト。
例えば
手は広げて、足は閉じる。
次に足を広げて、手を閉じるみたいに、
手と足を別々に動かすようにするコトで
頭を使いながら運動するコトで
これまで使われてなかった神経回路が刺激されて、
健康な人も軽度の認知症の方も
はたまた認知症の方でさえも
認知機能の改善のみならず
日常生活動作やQOL(生活の質)まで改善されるそうで♪
認知症とは言わずとも
加齢、老化は誰しもが通る道。
有酸素運動に
レジスタンス運動、
バランス運動に
デュアルタスク運動を
バランス良ぅ組み合わせるコトで
体力・知力の維持・強化のみならず、
転倒事故の予防も図って
いつまでもお達者に♪
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