健康は
日々の積み重ねである。
きっと
多くの方が理解はしとるハズなんですが、
じゃぁ、実践してるか?となると
ついつい乱れちゃってたり・・・
不安やイライラ、
情緒が不安定になったり
だるさや下腹の痛み、頭痛。
さらに
浮腫んだり、乳房が張ったり。
これらの症状は
PMS(月経前症候群)と呼ばれ、
月経の前になると現れ、
日常生活に支障を来しとる方も少なくない・・・
運動習慣や栄養状態などとの
関連があるとされとりますが、
大阪公立大学大学院 リハビリテーション学研究科の
森野 佐芳梨 氏らの研究で
BMIのような体組成の違いにかかわらず、
女子大学生の食行動が
PMSに影響している可能性が示唆された。
そうで。
食行動とは
日々の接触制限
つまり、食べなさ過ぎとか
逆に
日々の食べ過ぎのコトで、
今回の研究では
BMIのようなこれまでに積み上げられたモノの
影響を除いて検討してみると、
日々の食行動も
PMSと関連していると。
どういうコトかと言ぅと、
長い目で見たらまぁまぁ健康的じゃったとしても、
短い期間での生活が乱れとると
やっぱりPMSが出現しやすぅなると。。。
つまり
毎日、毎日、なるべく乱高下なしに
日々、良いレベルで安定した生活を送り、
それを
積み上げていきましょうね!
と。
まぁ
それは分かっちゃおるんですがね・・・
やり通しにくいですよね。。。(苦笑)
たまには
ハメを外したい時もある。。。
とくに
若いうちはいろいろあるし。。。
東洋医学的に考えると
月経前ってのは
全身の血を
肝経というルートが働いて
収斂という作用が生まれ
子宮周辺に
血をギュッと集めとります。
この肝経の働きが適度ならば
子宮周辺に血を集めて月経も順調に進みますが、
過度に肝経が働くと
全身のめぐりも緊張して、
精神的にも
イライラしたり落ち込んだり、
胃腸の働きもバランスを崩して
食べ過ぎたり、食べられなくなったり。。。
こんな風に
肝経の過度に働くコトを
肝気がたかぶるって言ぅて、
この肝気のたかぶりを
マイルドにしてあげたらPMSもやわらぎます。
そんな風に
東洋医学では対処してきますけど、
肝気がたかぶるのは
やっぱり日々の積み重ねが
大きく影響してますからね。。。
やっぱり
日々をなるべく淡々と積み重ねていく。
若い時には
なかなか伝わりにくいけど、
これからも
伝え続けていきたい話です。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
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頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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