夜、寝る時、
暗ろぅして寝てます?
東洋医学では
目で光を感じ取ると
衛気(えき)という
身体を動かす気が出てきて
目が覚めるし、
身体の中も動き始めると考えてます。
簡単に言ぅと
昼間仕様になると言ぅか。
ですから、
夜、寝る時も
明るいときっちり寝られなくなっちゃう。。。
午前0時30分〜午前6時の間に
光曝露量が最も多かったグループは
暗い環境に居たグループと比べ、
2型糖尿病の発症率が
1.5倍高くなったことが明らかになった。
豪州・アデレードのフリンダース大学 睡眠健康学の
Andres Phillips 教授の研究です。
今回の研究とは関係のない
ロチェスター大学医療センター (米・N.Y.) の
Susanne Miedlich 教授によると、
夜間の光は
24時間サイクルの概日リズムを乱すことにより、
眠りに関係する
メラトニンの分泌が減って
インスリンの分泌にも悪影響を及ぼすコトで
2型糖尿病を引き起こすのだろうと
おっしゃってます。
難しいコトを
要約してみますと・・・
夜、光のせいで
ちゃんと寝られんと
2型糖尿病になりやすいと。
今回の研究では
1ルクス未満の光ってのが
ひとつの基準となっておりまして、
1ルクスってのは
ロウソクの火から1m 離れた時の
手元の明るさくらいらしいです。
他には
月灯りくらいじゃそうで。
人間は
せめて月灯りくらいの暗さにして寝んと
寝とるようでも
実際は寝とらんような状態になっとるんでしょうね。。。
そう考えると
スマホの画面の光やら
部屋の照明やらはもっての外。
都市部なら
街の灯りも遮りたいトコロ。
遮光カーテンなんかも上手に使わんと
飽食の時代、誰しも糖尿病の餌食になるかも・・・
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