絶対的子宮性不妊症。
何かしらの要因で
子宮に問題があるために
妊娠できない状態の女性は
500人に1人の割合で発生すると。
たとえば
先天的に子宮が欠損していたり、
何かしらの要因で
子宮を摘出した方など。
今回の研究では
少なくとも1つの卵巣は機能していて
体外受精を受ける意思があり、
医学的、心理学的な基準を満たす
20〜40歳の女性を対象にしてますが、
移植を希望した701例中の
20例に子宮を移植して
20例中14例、
つまり70%が成功したと。
その際の有害事象としては
一般的なモノであって、
特別な副作用は見られなかったと。
さらに
子宮移植に成功した14例全例で
少なくとも1回は赤ちゃんを産み、
その赤ちゃんにも
特別な異常は起きてないと。
米国・ベイラー大学医療センターの
Giuliano Testa 氏らの報告がありました。
子宮そのものに
形態的な異常があるようなケースは
東洋医学ではどうにもなりません｡｡｡
東洋医学が
お役に立てるのは
機能的な問題の時だけ｡｡｡
そういう意味では
現代科学の粋を集めたような
子宮移植が技術的に可能であり、
移植した子宮から
生まれた赤ちゃんに
特別な問題は起きてないという話は
子宮の問題で
不妊を悩んでおられる方には希望ですよね♪
移植された子宮が
巧いコト身体に早く馴染むようには
東洋医学でお手伝いできるんじゃないかと思いますし、
妊娠・出産に向けての
身体創りにはお役に立てるんで、
もし
こういった方に出逢った時に
しっかりお手伝いできるように
精進を重ねておきたいなと心新たに思った次第です。
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
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新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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