以前、お伝えした通り、
2022年に体外受精で生まれた子は
77,206人で過去最高。
全出生数の
10人に1人という計算になってると。
そんな中、
生殖補助医療で使用される治療法は
自然な流れではない面があるんで、
先天性の何かしらの障害が起こる
可能性も否定できないため、
いろいろな研究が行われています。
フランス医薬品・保険製品安全庁の
Paula Rios 氏らが研究したところによると、
凍結融解胚移植で出生した小児は
急性リンパ性白血病のリスクが1.61倍、
新鮮胚移植で出生した小児は
白血病ののリスクが1.42倍高かった。
そうで。
まだ
限られた症例数なんで
確定的とは言えないモノの、
このリスクを
今後も注視していく必要があると。
結論から言ゃぁ
過剰に心配しないでください。
研究のひとつとして
注視せにゃイケンですけど、
それは
研究者、医療者に任せて、
生殖補助医療で生まれた子やその親御さんは
心配なく、普通にお過ごしください。
ただ、
東洋医学を使って
不妊治療に携わらさせていただいとるワタクシとしては、
これまで通り、
なるべく自然な妊娠、出産を目指して、
お手伝いしていきたいし、
そのために
ますます精進していきたいなと。
高度な生殖補助医療とされる
体外受精を成功に導くためにも
最終、最後は
お母さん、お父さんの肉体的な強さによる訳です。
お母さん、お父さんが
肉体的に健康なら成功しやすいし、
肉体的に不健康なら
成就しにくい訳です。
それを
薬や治療で無理矢理、善くしようとしても
なかなか巧くはいかないのが現実です。
極端な言い方をすると
平生往生な訳です。
東洋医学で体調を整えていって
平生往生を創っていくお手伝いを
これからもしていきたいなと。
もちろん
生殖補助医療を使っても
妊娠期間を通して
なるべく自然にを目指してお手伝いしていきます。
妊娠するまでも、
妊娠中も、出産時も、産後も。
東洋医学で
なるべく自然を目指せば、
無理がかかりにくいでしょうからね。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150