風が吹けば桶屋が儲かる。
一見、
まったく関係ないモノやコトが
思いもよらないトコロで影響が出るってことわざで、
話を聞いても
ピンッと来んコトもよぅありますが、
世の中は
何かしらつながっとるもんなんでしょうね。
米国のコウモリが
謎多き真菌感染症で20年前くらいから大量に死に始め、
思いもよらぬ影響により
乳児の死亡率が上昇している。
『風が吹けば桶屋が〜』と同様、
コウモリが死ぬるコトと
人の乳児の死亡率が上昇しとる
因果関係がまったく分かりませんが・・・
なんでも
コウモリってのは
害虫を駆除してくれる貴重な存在なんじゃけど、
コウモリが大量死するコトで
害虫が増え、
その害虫を駆除するために
31%ほど殺虫剤の使用量が増えたと。
そのせいか
環境毒素の指標としてよぅ利用される
乳児の死亡率が平均8%上昇してたと。。。
さらに言ゃぁ
殺虫剤の使用量が増えたコトで、
農作物の質も低下しとって
収入は29%ほど低下していたと。
農家さんの収入と
子どもの命を並べて論じるんは
ちょっとアレですが・・・
コウモリが死ぬるコトで
結果的には三方両損と言いますか、
誰もが損しかしとらん・・・
であるならば、
人ができるコトは
コウモリを保護するコト。
ひいては
自然を護っていくコト。
我々、人間は
好き勝手やり過ぎてきてませんかね?
企業や国が叫ぶ背景に金儲けが絡んどるように思えるんで、
SDG’sを声高に唱えるコトにはちょっと違和感もありますが、
一般市民の意識を高めるためにはSDG’sも良いのかな。
子育て世代に
限った話じゃありません。
これから生まれてきてくれる子ども達のためにも
大人の我々がえぇ環境を残してやりましょう。
病院で良くなる病気は病院で!
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菊一堂鍼灸院 では、
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