先日、
妊娠中や授乳中は
何かと不安や心配ごとに襲われるコトってあるでしょうが・・・
ってことで、
レントゲンやCT、MRIなどという
画像検査についての不安を払拭してみましたが、
今回は
カゼにまつわる薬についてお話していこうかと。
カゼと
ひと口に言いましても
症状はいろいろあって、
語り尽くせんので、
出現頻度の高い
咳と鼻水、発熱絡みの薬について。
おっと、その前に。。。
胎児の器官形成期である
妊娠4週から12週までってのは、
理論的には
薬による形態異常の発生リスクが存在するため、
どんな薬でも、
必要性が高くなければ、
避けるべきってのが基本線です。
とは言え、
これまでの研究や経験に基づいて
安全性が高い薬もあって、
具体名は出しませんが
妊娠している可能性がある場合でも
大丈夫な薬ってのがあります。
授乳中も
妊娠中とは異なるケースもありますが、
おっぱいに移行しにくいとか
乳児が飲んでも大丈夫!などという
心配ない薬ってのがありますんで、
つまりは
妊娠中でも授乳中でも
大丈夫な薬はあるってコトです。
ただ、
1週間以上、咳が続くとか、
39℃以上の発熱や
呼吸困難、血痰などがある場合は
急ぎめで
かかりつけの産婦人科さんで診てもらってください。
あと、
お腹が張る、腹痛が1日以上、持続する、
不正出血が見られた・・・ なんて時も。
いずれにしても
妊娠中、産後を通じて
我慢せずに
ちょっとおかしいなぁ・・・って感じたら
早めにご相談ください。
東洋医学で対応できるモノなら
自然の流れに沿った治療なんで
お母さんの身体にも
お腹の子にも優しい治療で
より心配いらんですしね。
ただ、
どうしても西洋薬による治療が必要なコトもある。
そんな時でも
大丈夫な薬はあるんでご心配なく。
その際には
妊娠の可能性、授乳中であるコトを
お医者さんにお伝えください。
それで
ちゃんと対応してくれて
何も心配せんでえぇなりますから。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150