子どもって
無限の可能性を持って
産まれ落ちてきてくれてます。
できれば、
そんな子どもの能力を
最大限に引き出してあげたい・・・
そんな風に願う親御さんは
多いんじゃないかと思います。
けど、
いろんな事情が複雑に絡み合って
最近では
経済格差なんて言葉も
普通に耳にするようになって、
いわゆる貧困に該当する
子どもも増えてきとるそうで。。。
この辺りの問題は
子ども自身では解決のしようがなく、
また、
親御さんだけの努力で
何ともならん面もあるんで、
そこは
国だとか自治体だとか
大人みんなで解決していかんと
イケんのでしょうが・・・
成長過程にある子どもでは
その影響が成人後にも及ぶ可能性も指摘されており、
無限の可能性を持った子どもには
いわゆる大人の事情から何とか切り離してあげられればな・・・
と思ったりもします。
東京医科歯科大学の藤原 武男 氏らの研究で、
幼少期の貧困は、
子どものレジリエンスの低下に
つながることが報告されているが、
歯磨きの頻度が
幼少期の自己管理能力と関連し、
1日2回以上の歯磨きが
子どものレジリエンスの発達に影響を及ぼしているようだ。
と分かったそうで、
貧困に該当する子どもほど
この傾向は強く出ていたと。
そもそも
レジリエンスって何かと言ぅと、
ストレスや困難に立ち向かい、
そこから立ち直る精神的な回復力のコトを言うそうなんじゃけど、
レジリエンスが
子どもの頃に充分、発達せんかったら
大人になってから
うつや不安に陥りやすいって。
で、
子どもの頃の貧困が
このレジリエンスの発達に
悪影響を及ぼすコトも分かっとると。
というコトは
お金のかからん何かしらの方法で
子どものレジリエンスを
伸ばしてあげたいんじゃけど、
歯磨きであれば
お金はそんなにかからない。
さらに言ゃぁ
親御さんだけじゃのぅて、
周りのいろんな大人が関わってあげて
歯磨きを教えるコトもできますよね。
東洋医学では
子どものストレス耐性能力を高めてあげるには、
腎に宿るガマンする力を
伸ばしてあげるコトが大切って考えとって、
この腎っていう臓器は
歯の健康を主っとるんですよ。
そういうコトも
併せて考えてみたら
歯磨きで
歯の健康を守るコト自体が
腎の強化につながとって
それが結果的に
レジリエンスの発達にも
寄与しとるんかもですね。
歯磨きって
ちょっと面倒くさいんですよね。
このちょっと面倒くさいを
乗り越える力が
子どもの
レジリエンスと自己管理能力を鍛えてくれて
ストレスや困難にも
立ち向かえるようになるんかも。
子どもに
歯磨きの習慣を
しっかりつけてあげましょう!
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