現代の女性って
大変じゃと思う・・・
というのは、
男性と同じレベルの働きを求められるから。
男性と女性の権利ってのは
等しいモノじゃないとイケんのんですが、
男性と女性が
同じ働きを求められるってのは
ちょっと違うとは思うんですよ。
あくまで
一般論ですが・・・
男は
筋力とか体力とかが強くって
女は
それらが弱い代わりに
きめ細やかさを備えていたりする。
なのに
男と女が
同じモノ・コトを求められると
肉体的には
女性は不利になるし、
肉体的にも
消耗していきますわね。。。
そういった
間違った、男女平等が
不妊を招いとる部分があるんです。
東洋医学的に
妊娠を維持するためには
先天の精(せんてんのせい)と
後天の精(こうてんのせい)とが必要です。
先天の精ってのは
両親から受け継いだモノで、
その人の
ベーシックな生命力みたいなモノ。
こちらは
生まれ落ちた後に
増やすコトはできんので、
できるコトとしたら
ムダ遣いせんように気を付けるコト。
一方、
後天の精ってのは
食べたり、飲んだりをきちんとしたり
暮らし方を整えていけば
増やすコトができるモノ。
さらに
この後天の精が充実しとれば、
先天の精の代わりに
先に後天の精を使うコトで
先天の精の消耗を防ぐコトができる。
後天の精ってのは
そういった感じの代物。
で、
話を元に戻すと、
妊娠の維持には
先天の精と後天の精が必要で、
先天の精は
増やすコトはできんので
後天の精を
いかに充実させて余裕を作っておくかが
妊娠や妊娠の維持の鍵となる訳です。
じゃのに、
現代の女性は
消耗し切っとる・・・
東洋医学的に言えば、
後天の精が尽きかけとる。。。
なぜなら
男と同じレベルで働かされ、
さらに
忙しいけぇか
食事なんかもままならんなっとるし、
睡眠時間も削られとる。。。
まとめてみますと・・・
妊娠、出産するためには
日常生活を維持する程度では足りず、
さらなる余剰分を積んでおかにゃぁなかなか難しい・・・
って話です。
そのためには
胃腸を整え、
バランスの良い食事を腹八分目でいただいて、
食事をする時間も規則正しく、
間食も控えめにする。
また、
感情の偏りで
心を疲労させないようにして、
気や血、後天の精を補う
睡眠もしっかり確保する。
当然、
こういったコトを
東洋医学的な治療でサポートしてまいりますが、
あなた自身が
養生に取り組む必要もあります。
力を合わせて、
余裕を作っていって、
目指す、妊娠、出産という目標を成し遂げてまいりましょう!
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