自然の力ってのは
実に偉大なモノで、
あなたも
これまで何かしらの場面で
感じたコトってあるんじゃないでしょうか???
それと同時に
自然の力って
人間の力ではどうしようもなく、
自然の力の恐さってのも
当然、ありますが・・・
それでも
とくに昔の人ってのは
恐さもある
自然の力ってのを
実に巧ぅ活用しよちゃったみたいで、
背中、
とくにうなじから肩甲骨の間にかけての
肩背部にお陽様を当てなさいと。
そんなコトを
寒ぅなる冬場の養生として
言い伝えてたようです。
この辺りには
冷たい風が侵入してきやすいツボがいろいろあって
ここらをお陽様の力で温めるコトで
冷たい風の侵入を予防して
カゼをもらわんようにっていう
東洋医学的にも
理に適っとる言い伝えなんです。
昔の人は
よぅ観察しとって
いろいろ試してみて、
要らんコトは切り捨てて、
えぇコトだけ残していって
今の我々に
自然の力の偉大さを
言い伝え、残してくださっとる。
ありがたや。ありがたや。
そんな折、
大阪大学大学院医学系研究科 老年・総合内科学の赤坂 憲 氏らの研究で、
血清ビタミンDの値が低い高齢者は
骨格質量指数が低くて握力が弱く、
サルコペニアのリスクが高いコトが分かった。
とのコトで、
もうちょっと
分かりやすぅ言い換えますと、
ビタミンDが少ないと
筋肉の量や筋力が低下しがちで、
転倒や骨折、
ひいては寝た切りのリスクが高まると。。。
こうなると
死亡リスクが男性で2.0倍、女性で2.3倍高いコトも
これまでの研究で分かっとると。
最近、
ビタミンDの話題が
各種、出てきとりますが、
ビタミンDって
お陽様を浴びると
身体内でできるんですよ。
つまり
とくに高齢の方々は
外に出て、お陽様を浴びんさい!
ってコトです。
昔の人は
こんなメカニズムまでは
分かっとらんかったでしょうが、
経験上、
健康に良いコトは
実感してたんでしょうね。
お陽様の出とる時間が短くなる冬場は
とくに意識して
外に出て、
お陽様をしっかり浴びましょう!
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