予想されとった
コトじゃけど・・・
全国の医療機関の
正常分娩による出産費用は
2024年度上半期、
平均51万8千円だったことが、
厚生労働省のまとめで分かった。
出産、分娩は
病気じゃないんで、
現行制度では
健康保険が適用されない
自由診療となっています。
自由診療というコトは
その費用は医療機関が独自に設定できるんで、
庶民の感覚としては
健康保険が適用される
いわゆる病院と比べちゃうと
高過ぎる・・・って
感じるんじゃないかなと。
病院で
実質、いくら費用がかかって、どれくらい利益を乗せとるんか
詳しぅは分かりませんですが、
医療ってのは
どうしてもそこそこお金がかかるモノで、
そんなボロ儲けしとる訳でも
ないんじゃないかなと思われます。
それでも
ここんところの物価高騰やら
労働者の賃上げとかもあってか
出産、分娩にかかる費用が
平均50万円を超えたと。。。
まぁ予想されてた
コトなんじゃけど・・・
この50万円という額は
子どもを産んだ人に給付される
出産育児一時金の
50万円を超えてしまったというコトです。
つまり
子どもを産むには
どうやっても
家計から持ち出しが発生すると。
メディアでは
医療機関による便乗値上げってのも
報道されとりますが、
少子化なども相まって
便乗値上げばかりでもなく、
ある程度、
儲けとかないと
産科を維持できないなんてコトもあるのかなと。
とは言え、
家庭の家計から見ると
できれば、
持ち出しなしで産めるとね、
ありがたい話ですよね。
この傾向は
都会ほど顕著で、
東京では64万円超、
神奈川で59万弱で
一番安い方の
熊本、青森なんかでは40万円ちょっと
じゃったらしいです。
家賃や労働賃金などもありますから
一概には言えませんが、
その差、20万円超。。。
バカにならん話ですね。。。
2026年度からは
公的医療保険が適用されるコトに
なっとりますんで、
全国一律のお値段になって
おそらくその3割負担になって、
そこに
出産育児一時金が
給付されるコトになるんで、
出産育児一時金が余って
育児にも回せるようになるのかなと。
そもそも
出産育児一時金と言いながら
出産だけで消えて、
育児に回せてなかったってのも
どうなんかな?ってのもありますが、
子は国の宝なんて言ぅならば
すべてとは言いませんが
余裕を持って産み、育てれる方がね。
いずれにしても
うちでは妊娠・出産・産後、育児中も通して、
お母さんもお子さんも
場面、場面に合った健やかさでおられるように、
東洋医学で
お手伝いできるように
常に準備を整えときますので、
何かありましたら
いつでもお気軽にご相談ください。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150