寒ぅなってくると
どうしても猫背になりがち・・・
これを
東洋医学的に考察すると・・・
身体の前面、
お腹側ってのは
陰経(いんけい)と呼ばれるんですが、
お腹側って
皮膚が薄く、柔らかいんで
身体から熱が逃げていきやすい。。。
その放熱を
少しでも抑えようとして
身体を丸めようとする訳です。
また、
お腹側には
生きてく上で重要な内臓があるんで、
その内臓を
冷えから守ろうとしている
とも言えます。
そんな風に
寒ぅなってくる
冬場は
寒さによって
血管も引き締まるために
血圧が
どうしても少し高めに出ちゃうモノ。
これは自然の摂理なんで
よっぽど高ぅならんければ、
気にする必要ないんですが、
夏と冬の差が5mmHgくらいまでは
気にする必要はないと思います。
ただ、
上が150mmHg超えるようであれば
それはそれで治療を考えんとイケンですが・・・
ただ、
もしかすると・・・
血圧が高めに出とるんは
あなたの姿勢が悪いからかも!?
米国・ジョンズ・ホプキンズ大学の研究チームの報告によりますと・・・
上腕に巻く『カフ』は心臓と同じ高さにし、
腕はテーブルなどの上に置く。
たとえば
手を膝に置いた場合
収縮期血圧で3.9mmHg、
腕をダランと
ぶら下げた状態じゃと
収縮期血圧が6.5mmHgほど高くなる。
そうで、
血圧を気にかけて
ご家庭で測りよって方は
特にご注意ください!
さらに
背もたれに背中を当てて
脚を組まずに両脚を床に付けて。
というコトで、
血圧を測る時は
清く、正しく、美しく〜♪
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