もうちょっと
古い話になってはしまうんですが・・・
と言ぅても、
この歳になったワタクシ個人の感覚としたら
つい最近の話ですけどね・・・(笑)
2019〜20年、
山梨大の研究室で計168匹の宇宙マウスが誕生した。
使われたのは、
国際宇宙ステーション(ISS)で5年10ヶ月保存された
凍結乾燥(フリーズドライ)精子。
ちょっと
古い話ですかね・・・(笑)
そんなコトより
注目に値すべきは
宇宙で5年10ヶ月の間、
保存された精子というトコロと
その保存方法が
フリーズドライっていうトコロ。
まず、
宇宙で5年10ヶ月も保存しとると、
宇宙線という
放射能の影響を受けんのか?
ってコトです。
精子って
生物にとって最重要な遺伝子が
ほぼむき出し状態な訳です。
そこに
放射線が当たると
遺伝子がぶっ壊されるんじゃないか?と。
遺伝子がぶっ壊れると
それが原因でがんになったり、
そもそも
生殖機能が壊れて
子が産まれないという可能性が出てくる。
そこに関しては
子も産まれたし、
その後も
順調に成長しとるそうなんで、
問題は
なかったようです。
それ以上に
ワタクシ個人的に驚いたんが
精子を
凍結乾燥、
フリーズドライにしても
無事に保存され
生殖機能もちゃんとしてたトコロ。
フリーズドライって
聞いたコトあるでしょ?
みそ汁とかスープの
固形になっとるヤツです。
凍らせながら
真空にするコトで水分を抜きながら乾燥させる
方法なんです。
確かに
お湯で戻せば
きれいな状態に戻ってますけどね。。。
精子ですからね・・・
みそ汁なんかと
同じ方法なんかどうかは分かりませんが、
精子も
要はみそ汁と同じ方法で
保存できるとわねぇ。。。
まぁまだまだ
当然、課題や問題点も考えられとって
それらの検証などが
行われとると思いますし、
すぐに
ヒトに応用できる訳じゃないでしょうが、
地球環境も
厳しくなりつつある昨今、
旧約聖書の
ノアの方舟よろしく、
希望の光になるかもしれんし、
またいつも
言わせてもろぅとるように
新しい技術ができるようになったら
これまでになかった新しい問題も出てきます。
できるから
やってえぇ訳じゃない!
ってコトをキモに命じて、
使い方を
よくよく考えていただきたいモノです・・・
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