冬が至る(いたる)と書いて
冬至。
1年のうちで
昼間が最も短い1日というコトになります。
東洋医学的に考えると
陰が極まる日というコトで、
身体をめぐる陽気が
身体のいちばん奥深くをめぐり、
これまで一年、溜めてきた
疲れを癒やしやすい日とも言えます。
身体の奥底に溜まってしもぅた疲れってのは
なかなか取り除きにくいもんなんですね｡｡｡
その疲れを取り除くには
動きの良い、陽気が身体の奥底をめぐって
掃除してもらうイメージです。
そのためには
暖房なんかで
温め過ぎんようにして、
ある程度、
冬の寒さに
身をさらすと効率的なんですね♪
温っこぅし過ぎると
陽気が体表面に浮かんできて
身体の奥底の掃除ができん訳です。
ですから、
冬至である本日は
大人しめ、穏やかにお過ごしいただきまして
疲れを癒やしてください。
そうするコトで
冬場の健康も保たれやすぅなりますし、
春先の
花粉症などの不調も良くなります。
それと
陽気が沈む、寒い冬ってのは
身体の深い処にある病を
治療してくのに最適な季節。
今のうちに
じっくり治療に向き合っていきましょう！
でね、
ジッと密やかになんて言ぅと
ネガティブな心持ちになっちゃうかもしれませんが、
これからは
だんだん陽気が増えてくるようになり、
お陽様も運気も
活発になってくる♪
みたいな。
いわゆる
一陽来復(いちようらいふく)ですから、
冬の寒さを利用して
身体の奥底を癒やしつつも
じんわりと
出力を上げていって
福を掴みにまいりましょ♪
ただ、
あくまでもじんわりですよ♪
急ぐと
失敗します･･･(笑)
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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