冬は
寒さのせいで
気血が身体の奥深くをめぐるんで
身体の深くに位置する胃腸も
気血のめぐりが良くなって
食欲が涌いちゃって
太りやすい・・・
そうして
服がキツくなる・・・(笑)
そんなご経験は
誰しもあるんじゃないでしょうか?
さらに
キツぅなった下着のゴムやベルトで
締め付ける結果・・・
皮膚が膨らみ、赤くなってかゆい・・・
なんて、ご経験もあるんじゃないかしら???
あれ、
じんま疹の一種、なんです。。。
ワタクシ、
こう見えても皮膚が弱めでして、
当然、
締め付けによるかゆみの経験はあるんですが、
なんで?かゆぅなるんかを
深く考えたコトはありませんでした。
なんとなく
血流が悪ぅなるけぇくらいに思ってましたが、
山梨大学や京都薬科大学などの研究チームが
このたび、まじめに取り組んで研究をして、
その仕組みを解明したと。
IL-33という生理活性物質が
免疫細胞のマスト細胞に作用すると
圧力を感知するたんぱく質が細胞表面に現れるコトで、
軽い物理的な刺激でも
マスト細胞が反応するようになり、
かゆみを発するヒスタミンなどを放出し、
かゆみや炎症が起きることが分かった。
どうやら
悪者はIL-33(インターロイキン-33)。
IL-33が出てくると
圧力を感知するたんぱく質が
約20倍も強く働いてたんですって。
というコトは・・・
IL-33を抑えられれば
締め付けによるかゆみも軽減できる♪
まぁ
東洋医学的にどうすればえぇんかは
分かりませんが・・・
来年のうちに
ちと考えときます。(笑)
病院で良くなる病気は病院で!
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菊一堂鍼灸院 では、
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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