妊娠・出産に関わる根本は
気と血およびそこから生成される精が大切で、
これらは
普段使い以上の貯蓄分(余剰分)を常に貯えとかんと
妊娠・出産は難しくなるし・・・
そのためには
治療だけじゃなく
日々の養生で貯えんと無理なんで
あなた自身も
治療に参加してもろぅて
いっしょに
妊娠しやすい身体を創っていきましょう!
なんて、お話しさせていただきました。
(その話は ⇒ 『妊娠しやすい身体創り・・・』)
そうやって
気・血・精の貯蓄分の充実度を測るのに
毎月、訪れる
生理、月経が
そのバロメーターになるんで、
生理、月経を
観察して欲しいってお話を。
一般的に
月経が早く来ちゃうのは
熱のせいと考えられます。
逆に
月経が遅くなるんは
冷えのせいと考えられます。
月に2回来ちゃうのは
胃腸の弱りか血が漏れてるイメージ。
また
色が薄いのは冷え。
色が濃いのは熱のせい。
色が黒っぽいもしくは
1円玉以上の大きさの塊があれば
血流の滞りからくる
瘀血(おけつ)という状態。
あと
サラッとしているか?
コロッとしているか?
粘った感じがするか?
といったような
月経血の雰囲気と言ぅか、
性状って呼ばれるモノに
月経血の量や
月経血に匂いがあるかないかなんかを
よくよく観察しといてもらえると
気・血・精の充足度が見えてくるんですよぉ。
先ほど、
お話しした、冷えとか熱とか瘀血とかって
あくまで
単純な話なんで
その組合せによって
状況が異なりますから
観察結果を教えていただいたら
貯蓄分を読み解いていきますから、
いつでもお気軽にご相談ください。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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