タクシードライバーという
映画はご存知でしょうか???
監督は
マーティン・スコセッシ、
脚本は
ポール・シュレイダー、
主演は
ロバート・デ・ニーロ。
この3人の組合せは
ゴールデン・トリオとも呼ばれ、
ベトナム戦争帰還兵の
デ・ニーロ演じる主人公のトラヴィスは
不眠に悩まされ、
夜勤のタクシー・ドライバーとして
汚れきったニューヨークで走っていたが、
ある日、
とある少女が
タクシーに逃げ込んできて
その少女を
救いたいと願うようになり・・・
といったような
ストーリーなんですが、
この時の
ロバート・デ・ニーロが
格好良くって♪
1976年の作品で
ワタクシの生まれ年の映画なんですが
大好きな作品のひとつです。
今は
しがない街の鍼灸院の親父ですが、
晩年は
タクシー・ドライバーに転身するのも
悪ぅないかなって。。。
というのは、
ロバート・デ・ニーロに
憧れてるからってだけじゃなく、
実は
医学的な意味がありまして・・・
米・ハーバード医学大学院 ブリガム&ウィメンズ病院の
Vishal R. Patel 氏らの調べたトコロによると・・・
タクシーと救急車の運転手は
アルツハイマー病による死亡率が
他職種と比較して最も低かった。
っていう話に
たまたま出会ったから。
短絡的過ぎて
申し訳ありません・・・
きっと
現役のタクシーや救急車のドライバーさんは
そんな甘いもんじゃねぇ!ってお怒りのコトでしょう。。。
なんで?
タクシーや救急車の運転手さんが
アルツハイマー病になりにくいか?
が、気になりますよね???
アルツハイマー病ってのは
まず最初に脳の中の海馬(かいば)ってのが
萎縮し始めるんですが、
この海馬ってのは
空間記憶とナビゲーションに
使われる領域らしくって、
そう言われると
タクシーや救急車の運転手さんって
空間認識とナビゲーションの
能力をフル活用してそうですよね?
裏路地の近道や
安全で最適なルートを
選び出す能力に長けてそう♪
なるほど、
空間認識やナビゲーションを
日々、使い続けるってコトで
海馬が鍛えられ、
老化を防げるんでしょう。
いや、待てよ・・・
そうなると・・・
カーナビなんてモノに
頼りっぱなしになって、
地図を読めなくなったり、頭を使わんようになっとると・・・
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
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菊一堂鍼灸院 では、
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頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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