夜、ぐっすり寝て、
目が醒めれば、朝陽をしっかり浴びる。
文明の発達してない時代は
ごく当たり前の生活習慣じゃったコトが
電気が発明されたくらいからなんでしょうか?
人類は夜ふかしするコトも多くなったんじゃないでしょうか。
東洋医学的に言ゃぁ
自然の摂理に沿って、
お陽様が昇るとともに目醒め、
お陽様が落ちるとともに寝るんが
健康的な生き方じゃぁあるんですが、
今やそういった生き方は
皆無と言ぅても間違いないんじゃないでしょうか。
文明、文化の発達にともなって
反比例するかのように
人類は
自然な流れから
どんどん離れていっとります。
そのせいで
人類は新たな病気に悩まされとる・・・
そんな側面が
確実にあるのです。。。
片頭痛の予防や治療に関して、
メラトニンの抗炎症、抗酸化、鎮痛作用が
有効である可能性が示唆された。
米国のカリフォルニア行動神経科学&心理学研究所
Bhavana Nelakuditi 氏らの研究で分かったと。
メラトニンってのは
季節や睡眠・覚醒、ホルモン分泌などの
リズムを司っており、
いわゆる
生活リズムを創り出してくれよるホルモン。
そうして
メラトニンには
日中、活動するコトで発生した
炎症を鎮めてくれる抗炎症作用や
老化を防いでくれるような
抗酸化作用、
痛みなんかを鎮めてくれる
鎮痛作用なんてのがあるそうです。
メラトニンは
夜になると分泌量が増えるんじゃけど、
日中に太陽光を浴びて
メラトニンの原料である
セロトニンを創っておくと
夜の分泌量も
より増えるようになると。
そうすると
片頭痛を予防できて楽になりやすい♪
ってコトに。
片頭痛が
いわゆる現代病なんかどうかは
分かりませんが、
現代、
増えてきよるコトは確か。。。
これはもしかしたら
夜、しっかり寝て、
朝、ちゃんと起きて、
日中にお陽様をしっかり浴びてない
っていう
現代的な暮らしが
大きな要因なのかもしれませんね。
仕事に追われ、
ストレスにさらされ、
巧く寝られてないのかもしれません。。。
東洋医学的な治療で
お手伝いもしますが、
早めに寝るコトを
意識してもろぅて、
朝、ちゃんと起きて
お陽さんをしっかり浴びるようにする。
こういった
暮らし方も見つめ直して
健やかな日々をお過ごしください。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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