昔の人ってのは
ほんとよく観察しとって
昔の人が
おっしゃるコトって
実に含蓄があるもんだなぁ・・・
と、
感心させられるコトがよぅあります。
とくに
ワタクシが実践しよる
東洋医学にはたくさんあって、
科学なんてモノがない時代に
そんなコトがよぅ分かったもんじゃなぁ。。。
と、ほとほと感心させられるのです。
まぁ、その周りには
いかにも『まゆつば』な話もたくさんありますが・・・(笑)
代謝機能障害関連脂肪性肝疾患、MASLDは、
夜中の頻回な覚醒や入眠後の覚醒時間の延長など
睡眠の断片化に関連していることが新たな研究で明らかになった。
代謝機能障害関連脂肪性肝疾患
ってのは、
まずもって、
名前が長過ぎますが・・・(笑)
肝臓に
脂肪が過剰に蓄積する病気で、
肝臓に
炎症や瘢痕化をもたらし、
重症化すると
肝不全になっちゃう可能性があります。
簡単に言ぅと、
脂肪肝ってヤツです。
当然、
肥満に関連して生じ、
他にも
2型糖尿病なんかとも
関連して生じるコトがあります。
そんな風になると
寝付きが悪ぅなったり、
途中で目が醒めやすぅなったり、
要するに
睡眠の質が悪ぅなるそうです。
さらに
睡眠の質の悪化が原因で
心理的ストレスも増えてたようで。
東洋医学では
肝の働きが悪ぅなると
眠りが悪ぅなると
2,000年以上前から言ぅとりました。
なんで、
肝の働きを改善させるべく
東洋医学的に治療していくんですけど、
治療が
効いてるかどうかを見極めるのに
睡眠を
ひとつの指標にしてたりします。
まぁ
何が言いたいか?
と言ぅと、
2,000年以上前から
昔の人が言い続けてきて
残っとるコトは
現代の科学と
照らし合わせてみても
正しいというコト。
これは
当たり前のコトと言ゃぁ
当たり前のコト。
じゃって
診方は違えど、
同じ人間に起こるコトを
観察している訳ですから。
ただ
診方が違うってコトが
キモであって、
診方が違うから
どちらかの医学で行き詰まった時に
もう一方の診方なら
対応できるかもしれないって
チャンスがあるってコト。
西洋医学と東洋医学、
どちらが優れとるって話じゃのぅて、
得意分野が
それぞれあって、
得意分野を
活かし合うコトができれば
患者さんが
何より喜べる♪って話なんです。
東洋医学に
一生懸命になると
ついつい忘れがちになって、
東洋医学が優れとるんじゃ!
って、意固地になりがちなんじゃけど、
そうはならんように気を付けて
これからも東洋医学を精進していきます。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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