妊娠・出産には
大小さまざまなトラブルが
付いて回るモノ・・・
何事もなく、
普通に生まれてくるコトが
当たり前のように
思ってらっしゃるかもしれませんが、
案外、
妊娠・出産には
付いて回るモノじゃったりします。。。
何事もなく、
普通に生まれてくるコトは
奇跡じゃと思ってもらっていいのです。
こんな風に言ぅと
ビビらせるために・・・
と、思われるかもしれませんが、
実際、
我が子がそうじゃったんで、
東洋医学の力で
普通に生まれてきてくれるように
お手伝いしたいなと思っとるんです。
名古屋市立大などの研究チームによりますと、
早産だと
出生により脳で起きるアミノ酸の代謝変動に異常が起き、
神経細胞の生成が低下することがマウスの実験で分かった。
人の脳の
神経細胞ってのは
胎児期〜1歳半頃まで
生成し続けるそうなんじゃけど、
早産になってしまうと
神経細胞を産み出す素である
神経幹細胞が枯渇してしもぅて
つまりは
神経のネットワークが
巧くできんなるようです。。。
神経のネットワークが巧くできんってコトは
さまざまな神経発達症を引き起こしてしまいます。。。
現段階で
早産で生まれた後に
枯渇した神経幹細胞を回復させる
東洋医学的な術は思い付きません。
当然、少しでもより良く成長できるよう
最善を尽くすコトに違いはありませんが。。。
であるならば、
東洋医学の力で
早産につながらないように
妊娠中から
ケアしていくコトを
おすすめしたいなと。
妊娠中、
お母さんにとっては異物である赤ちゃんが
お腹の中から押し出されないのは
お母さんの腎の固摂(こせつ)という力が
しっかり働いているから。
腎が
疲れてしまうと、
赤ちゃんを
お腹の中に引き留めて
育てるという力が弱くなってしまう。
ですから
腎の疲れを取ってあげたり、
強めていってあげるようにします。
西洋医学では
赤ちゃんを押し出す力を止めるコトに
力を注ぐようですが、
引き留めて、育てる力を
高めてあげるといったような
発想はないようです。
発想と言ぅより
やり方がないんでしょうけど。
そうやって
満産期まで
お腹の中で育ててあげられれば、
赤ちゃんの
神経発達も心配なくなるかなと。
ひとりでも多くの
元気な赤ちゃんの笑顔が増えるように
西洋医学とは異なる考え方で
病院でできないお手伝いをできるように
これからも
東洋医学を突き詰めてまいります。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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