腰痛。
それは
ヒトが直立二足歩行を選択して以来、
永遠の課題なのかもしれない・・・
なぁんて
ドキュメンタリー風に
語ってみた訳ですが、
なにせ
ワタクシ、個人的に
腰痛持ちじゃったもんで、
腰痛は
常に気になる問題なんです。
ただ、
ヒトが直立二足歩行を選択したからと言ぅて、
みんながみんな、
腰が痛くなる訳ではなく、
腰は平気じゃけど
膝が痛むっていう方もおれば、
腰も膝も両方とも痛む・・・
なんて方もいらっしゃるんで、
簡単に言ぅと
腰が弱点なヒトに
腰痛が起こるんじゃろぅなと。
ただ、
その腰が弱点って言ぅても
いわゆる
腰椎、腰の骨だけが問題なんじゃなく、
身体の使い方じゃったり
クセみたいなもんがあって、
割とトータルで
全身を診ないコトには
分からんのんじゃないかな?と。
とくに
東洋医学では
元々、そういった診方をする医学なんで、
そんな風に
考えてたんですけど・・・
腰痛持ちの患者のうち、
生活習慣指導を受けた患者は
標準的なケアを受けた患者に比べ、
日常生活が障害される程度が軽減し、
QOL(生活の質)が向上した。
とのコトで、
過体重や不適切な食事、
身体活動の不足、喫煙などの
生活習慣について指導したトコロ、
従来の治療法よりも
腰痛が軽減していたと!
豪州・シドニー大学の
Christopher Williams 氏らの研究報告です。
腰痛を良くするには
腰だけ診てたんじゃダメなんだ!
腰以外の部分にも
焦点を当てなきゃダメなんだ!
ヒトの身体は
機械じゃないんだから
部品だけ良くしても治らんのだ!
というコトなんでしょうね。
東洋医学では
こういう診方を
『全人的』な診方と呼んでますが、
これって
いろんなトコロで
同じコトが言えるんでしょうね。
忘れんように
せにゃイケんな。
病院で良くなる病気は病院で!
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菊一堂鍼灸院 では、
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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