性差。
最近では
ジェンダーって言った方が
分かりやすいのかもしれません。
人にはひとりひとり
自由に生きていく権利があると思うんで、
いわゆる
ジェンダー問題について
反対するつもりはないんですが、
やはり
性別によって
肉体的にも違いがあったりするんで、
心情的な問題と
肉体的な問題を分けて
考えにゃならん面はあるんじゃないか?
とは思ってます。
(言い方が難しいですね・・・)
世界陸連は、
男性ホルモンのテストステロン値が高い
女子選手の出場資格制限の厳格化を協議すると発表した。
男性ホルモンの
テストステロンっていうのは
簡単に言ぅと
肉体的に男らしくさせてくれるホルモンで、
この値が高いと
筋肉がしっかり付きます。
男性ホルモンとは言うモノの
女性でも少なからず分泌されていて、
肉体的に鍛えれば
分泌量が増えてきて
筋肉がしっかり付いてきます。
ただ、やはり、
女性は男性ほどの
分泌量にはなりにくいんで、
いくら鍛えてみても
女性が男性ほどの肉体を手に入れるコトはない。
というのが
一般的な話です。
しかし、
見た目は女性じゃけど
テストステロンの分泌量が男性並みで
鍛えた結果、
肉体的にも男性並みな
(現行の性別) では女性ってのがいらっしゃり、
スポーツで
一般的な肉体の女性と男性並みな肉体の女性が
同じ土俵で戦うと
男性並みの肉体を持った女性には
一般的な肉体の女性は勝てない・・・
これは
公平・公正なのか?と。
難しい話です。。。
男性並みの肉体を持った女性でも
本人が自分は女性と思って生きてきたのに
肉体的な問題で
本人には何の責任もないのに
あなたは女性ではないって言われる訳で。。。
一方、
一般的な肉体の女性からすれば
いくら努力しても
勝てる見込みを奪われるって
コトにもなるし・・・
今回の協議の流れとしては
テストステロン値を薬などで基準値内に下げないと
トラック競技には出られないと。
男性として
思春期を過ごした女性は
女子競技へは出られないという
トランスジェンダー選手と同様の扱いになるのでは?
という雰囲気みたいです。
これまでのように
いわゆる性別で分けるのではなく、
これからは
テストステロン値で
階級を分けるとかってコトを
科学的に突き詰めていかんと
イケんのんかもしれんですね。
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