便利な世の中になっていくに連れ
私達の感覚って鈍っていっているような・・・
便利が悪いとは言いませんが
便利に飼い慣らされてはイケない!
いまいちど、
自身の感覚を見つめ直し、
取り戻さなくては・・・
ひと昔前まで
妊娠・出産というモノは
自然の営みでした。
特別、意識するコトなく、
授かり、産み落とすのが普通なコトでした。
これが
妊娠・出産にまつわる
技術が進歩していくに連れ、
だんだんと
人の手(医療者の手)によって
管理されがちになってきた。。。
そのおかげで
死産などから救える命が
増えたりしたのは確かなんですが、
いつの間にか
妊娠・出産が人工的なモノになっていってます。
例えば
晩婚化や高齢出産が
どんどん増えとる世の中でも
最悪、
お金と時間を費やして
不妊治療を受ければ、
人工的に受精させ
ホルモン剤なども駆使していって
子どもは授かれるモノって
思い込んどる風潮があるような気がします。。。
確かに
こういった技術は
日進月歩で進化しとって
ひと昔前より
妊娠・出産に至る確率は上がっていますが、
まだまだ望むような結果に至らないコトも
多いのです。
生理周期を記録し
排卵日を予測してみたり、
なんなら
病院で排卵日を予測してもらって
その日に合わせて
計画的に人工的にまぐあいを持つ。
効率は良いのかもしれませんが、
そこに愛や情、思いやりなどの欠片もない。
これでは
なかなか巧ぅいかん・・・
コトが非常に多いのです。
きっと
自然の摂理が働かないから。
自分自身で
コントロールできるコトなんて
せいぜい2〜3割しかありません。
残りの7〜8割は
自分自身でコントロールできず、
自然の流れに
身を任せるしかないんです。
この自然の流れに
上手に乗るコトができれば、
自身の力以上のモノが
勝手に動き始めるのです。
さまざまなホルモンの分泌や
身体の機能がスムーズに働いて
妊娠や出産の
メカニズムがスムーズに進み
我が子を授かれるのです。
Allen J. Wilcox 氏らの調査によると
自分の性的欲求に合わせ、
自然に性生活を持つようにしたところ、
卵胞の成長に合わせるように性生活が増えていき、
排卵日にピークとなり、排卵日の翌日には急降下した。
そうして、
妊娠・出産の確率も上がっていた。
行為の刺激によって
排卵が起きる仕組みは
交尾排卵と呼ばれていて、
哺乳類では
珍しぅない現象で
その後の
妊娠・出産のメカニズムも
スムーズに働くんじゃそうです。
自身の欲求の高まり
ってトコロがポイント。
これが
自然の摂理であり、
我々に備わっとる
動物の勘なのです。
これが働けば
妊娠・出産も巧く行きやすいんです。
どうですか?
そんな感覚
ちゃんとありますか?
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