人生には
間 (ま) が必要である。
間とは
余白みたいなモノで、
人生にゆとりみたいなモノを
もたらしてくれるんじゃないかと。
そう考えると
コスパ、タイパばかりが
求められる、現代の世の中は
間抜けな
世の中なのかもしれません・・・
オーストラリアのSydney Institute for Womenの
Pejman Adily 氏らの研究によると・・・
帝王切開後に経膣分娩を試みる場合、
子宮破裂のリスクを最少にするためには
次の妊娠までの間隔を21ヶ月空けると良い。
帝王切開をして
子宮の縫い合わせた部分は
どうしても
元々の子宮壁よりも
固く、薄くなりやすぅなります。
そうなると
次に妊娠した時に
赤ちゃんがだんだん大きくなるにつれて
縫い合わした部分が
どうしても引っ張られていって
子宮が破裂しやすぅなってしまいます。
陣痛が始まる前に
子宮破裂が起こるコトはほぼないので
安心してもらいたいんですが、
帝王切開を経験したお母さんが
次の出産時に経膣分娩を試みた場合、
陣痛が始まった後に
子宮破裂が起こる確率は
0.2〜0.7%と言われとります。
そうして
もし、子宮破裂が起こると
母子ともに
最悪の場合、命の危険性も出てきます。。。
0.2〜0.7%とという確率を
リスクが高いと考えるか低いと考えるかがありますが、
また、帝王切開で産めば
リスクは相当、低ぅなるんで、
お医者さんからすれば
できれば、帝王切開にしてくれ!と
心の中では思っとるでしょうね。。。
今回の研究では
子宮破裂のリスクは
21ヶ月まで
直線的に下がっていき、
21ヶ月以降は
変わりがないんで、
21ヶ月ほど
間隔を空けると良いという
結果になったみたいです。
2年弱。
そこに
十月十日の妊娠期間中を合わせると
およそ3年という
間になってきますね。。。
お母さんの
年齢が若ければ
ちょうど良い歳の差かな。
高齢出産の
お母さんにとっては
厳しい歳の差かな。
東洋医学では
産後のお母さんの子宮の回復についても
お手伝いさせてもろぅとります。
帝王切開後に
再び、経膣分娩ができるように!
という目的でやってる訳じゃないですが、
産後の子宮の回復が順調に進めば
子宮破裂のリスクも減らせるんじゃないかな。
なによりも
産後のお母さんとお子さんが
健やかでおられますから、
産後のサポートについても
お気軽にご相談ください。
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