日本国内で
がんによる死亡数が2位である
大腸がん。
女性では
第1位になっております。。。
食生活の欧米化が原因との
見方があって、
食生活の欧米化って
何だ?と言ぅと
動物性たんぱく質や脂肪分の
摂り過ぎにつながっとるんじゃないかと。
事実、
加工肉およびアルコールは
発がん性物質であるコトが確認されとって、
さらに
赤肉もおそらく発がん性物質であろうとの
見解が示されとります。
![]()
じゃぁ、
動物性たんぱく質や脂肪分が
多くなると何が起こるん?と言ぅと
これらを消化するために
胆汁の分泌が増えるんじゃけど、
この胆汁が多くなり過ぎると
大腸の粘膜を傷付けやすぅなるんじゃないかと。
それで結果的に
大腸がんが増えとると。。。
肉や脂肪分を食べると
消化するために胆汁は必要なんで、
胆汁の分泌を抑えるってのは
難しい話なんじゃけど、
肉や脂肪分を消化した後に
大腸のトコロでは無害化してくれそうなんが
食事性のカルシウムじゃないかと。
![]()
英・オックスフォード大学を中心とした研究チームによると
97種類の食事因子の摂取量と
大腸がんの相対リスクを検討したところ、
カルシウムの摂取量が
最も強い保護的作用を示したと。
この研究は
欧米で行われとるんで、
カルシウムと言ゃぁ
牛乳やヨーグルトなどの
乳製品ってコトになってくるんじゃけど、
![]()
日本人には
合わん部分もあるんで、
日本人なら
骨まで食べられる小魚とか
ひじきやわかめなどの海藻類、小松菜や水菜などの野菜類から
カルシウムを摂り込んでく方が
体質により合っとるでしょうね。
![]()
しかも
海藻類や野菜類は食物繊維も豊富で
腸内細菌も整えてくれるんで
大腸がんに対してより効果的なんじゃないかなと。
肉や脂肪分も必要な栄養素なんで
食べるな!とは言いませんが、
現代の我々は
食べ過ぎとるんじゃないでしょうかね。
魚ももっと食べて、
海藻類や野菜類をしっかり摂って
食生活を見直した方がえぇのかもね。
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150