朝っぱらからすいません･･･
便通は
よろしいですか？？？
便通が
よろしい方が
健康的ってのは
誰しもが
ご理解いただけとる
トコロかと思いますが、
東洋医学的に治療する時、
便秘ですか？？？とうかがうと
三者三様と言いますか、
便秘の定義って人それぞれで
難しい問題ではあります。
豪州・セント・ヴィンセント病院のTenghao Zheng 氏らの研究によると
便秘のある人は
そうでない人と比べて、
主要心血管疾患の発生リスクは2倍以上高いコトが示された。
便秘で
心臓病のリスクが
2倍強になっちゃう･･･ って。
こりゃなんとか
便通を改善せねば･･･
東洋医学的には
食べた物が胃に入ってこなされたら、
脾胃の力で
食物のエネルギーが吸い上げられ、
栄養と水分がまだ残っとる残渣は小腸に運ばれ、
ここで残りの栄養と水分がある程度、絞り取られる。
それでも
まだ栄養と水分は残っとるんで
最後の仕上げで
大腸で絞り取るという流れになっとります。
こういう過程で
えぇ硬さの大便が生成されてくんですが、
胃〜小腸〜大腸ってのは
口から入れたモノを下へ下へと運ぶ力が働いとるんですが、
この下への力が巧く働かんと
便秘になります。
この下への力を
後押ししてくれとるんが
肺の気を巡らせる力で
運動をすると
肺の気を巡らせる力が強くなるんで、
便秘でお悩みの方には
運動がオススメなんです♪
他にも
水分を絞り取るトコロが
巧ぅいかんかったりしても便秘になるんで、
食物繊維豊富な
食事をしてもろぅたり、
その他の不調が影響して
便秘になるコトもあるんで、
東洋医学的な治療で対応していく時には
もう少し複雑な話もあるんですが、
ご自身が
生活上で気を付けられるコトとして
運動と
食物繊維豊富な食事は
心がけていただきたいなと。
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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