今、日本では
人手不足が叫ばれとります。。。
詳しぅは分からんですが、
そんな状況は
ほぼすべての分野においてそうなんでしょうが。。。
産婦人科や産科のある病院が減り続けている。
地方では、
少子化などが原因で分娩機関は採算が厳しく、
産科医不足も指摘されているという。
少子化が
これまでになく進んどる状況で
産科医の不足も
また深刻な状況じゃと。。。
産みたい
親御さんにとっては
ますます産みにくい状況に
追い込まれとるコトに・・・
そういった流れの中で
高知県では2026年度から、
お医者さんではなく、
助産師さん主体で分娩などを担う
院内助産の導入を決めたと。
これは
助産師さんが中心となって
妊婦健診から分娩まで担う仕組みで
もし異常があって
お医者さんでなければ対応できない時には
お医者さんに対応してもらおうと。
助産師さんってのは
看護師さんになった上で
さらに経験を積んだ方々がなれるモノ。
産前から分娩、産後まで
助産師さんだけでも対応できる能力を
本来、持っとる訳です。
もちろん、
なりたての助産師さんであれば
経験を積んでいく必要はあるでしょうが・・・
であれば、
これまでも
院内助産を取り入れてれば
産科医さんの負担も
もっと軽ぅなってたでしょうけど、
これまでは
お医者さんの負担が重たかった。。。
助産師さんが
本来の力をより発揮してくれれば
お医者さんの負担も減り、
産みたい親御さんも
産みやすい状況になる。
ケガの功名ってのは
言葉が違っちゃうんかな?
でも、
本来の良い状況が
もたらされるんじゃないかな。
そんな風に
個人的には思っとります。
これまで
東洋医学的な治療で
妊娠、出産、産後に関わらさせていただいてきた中で、
助産師さんってのは
妊娠、出産、産後において
大切なキー・パーソンじゃと感じてます。
助産師さんと
お母さんの関係が良好じゃと
お母さんは
幸せな妊娠、出産、産後になるコトが多い。
助産師さんの力って大きい。
東洋医学で
妊娠、出産、産後、育児をサポートする我々も
助産師さんとの関係をより良いモノにしていければ、
これからも
幸せな妊娠、出産、産後を
より多くのお母さんに迎えてもらえるんじゃないかな。
そのために
東洋医学の学や術を
ますます究めていきたいなと。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150