いろんなコトで
低年齢化って言葉を
耳にするコトが多くありません?
だいたいにおいて
ネガティブな話で
子どもにとっては
生きづらい世の中になっとるんでしょうかねぇ・・・
今日、お話しする
低年齢化のお話は
京都大学の研究グループが
診療報酬明細(レセプト)を分析して分かったコトなんじゃけど、
日本の14歳以下の子どもでは
近視の新規発症率は8歳がピークで、
3〜8歳での発症率は
経年的にも増加傾向で、
近視の若年が明確に見られるという。
近視って
近くは見えるけど
遠くが見えないってヤツで
学校で
黒板とかが見えんで
めがねをかけんとイケンなってきます。。。
近年、
近視の子どもは増えてきよって、
14歳になる頃には
有病率が83.2%までに・・・
ワタクシ、
小学生の高学年くらいからめがね族でしたが、
今や、そんなに多いのっ!!
近視になる要因として
遺伝的要因と環境的要因があって、
遺伝的要因は
致し方ない面もありますが、
近年は
環境的要因のせいが考えられとって、
ゲームやスマホ、パソコンなどで
近くを見るコトが増えとって、
それに伴って
外で遊ぶ時間が減っとるけぇ
お陽様を浴びる時間も減っとるんが
目に悪いんじゃないか
という説が考えられとるみたいです。
メカニズムが
詳しぅは分からんのんですが、
お陽様をしっかり浴びる方が
近視になりにくぅなるそうじゃし、
外でしっかり遊ぶコトで
目と身体の協調性も高まるし、
ひいては
ゲームやスマホをやる時間も減って
目にも優しい♪
あと、
できれば、
親御さんが注意して、
勉強や読書の際は
本や教科書を30cm以上離して
姿勢も良くさせてあげて欲しいかと。
はり・きゅうで
子どもの近視を治療するコトもできますが、
まずは
普段の生活習慣を良くしてあげて、
ならないようにしてあげるコトが大切!!
親御さんの努力で
なんとかなる面もあるんで、
なるべく気を付けてあげて
子どもを守ってまいりましょう!
病院で良くなる病気は病院で!
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