夜、寝る時、
部屋の灯りは消してます???
奈良県立医科大学 疫学・予防医学講座の
大林 賢史 らの研究によりますと・・・
睡眠中の寝室の明るさと
健康指標との関連を検討した研究から、
明るい寝室で寝ている人には、
肥満、脂質異常、全身性炎症、うつ症状、睡眠障害が多いコトが分かった。
とのコトで、
4.0ルクス以上の
明るさで寝とる人らは
腹囲、LDLが有意に高いし、
睡眠障害の割合も高かった。
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10ルクス以上になると
さらに白血球数が高く、
要するに
全身性の炎症の亢進がみられ、
うつ症状を有する人も
有意に多かったと。
10ルクスって
上映前の薄暗い映画館くらいらしいです。
4ルクスなんてのは
闇夜で人の顔がなんとか判別できるくらいの明るさ。
それくらいの明るさでも
身体に異変を来すんじゃね。。。
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東洋医学では
光を目が感知すると
起きとる時に
身体を巡る陽気ってのが動き始めて
要するに
起きとるような状態に
スイッチが入ると考えとります。
つまり
明るい部屋じゃと
寝よると本人が感じとっても
実はぐっすり寝られとらんってコトになって、
身体をしっかり休められとらん
ということになっとる訳です。
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ですから
部屋を真っ暗、
いわゆる
漆黒にせんと
身体は休まらんってコトですね。。。
あれかね。
アイマスクでもせんと
ダメなんですかね。
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