いつやるか?
今でしょ!
そんなCMが流れとったんが2013年。
もう10年以上も前。。。
そう聞かされると
時の流れのあまりの速さに
おののくばかりですが・・・
人生には
タイミングというモノがあります。
タイミングを外すと
巧ぅいかんかったり、
タイミングがかみ合うコトで
予想以上にコトが巧く運んだり。
医療の世界にも
タイミングを重視する考え方があって
時間医学なんて呼ぶそうですが、
これは
生体にもリズムがあって
生体リズムに沿って
治療を施したり、暮らしたりする方が
より効果が高まるコトが
分かってきたかららしいです。
まぁ
そんな科学的なコトを知らずとも
昔から
親御さんは
規則正しい生活をしろっ!なんて
口うるさく言ぅてたんですけどね。(笑)
ただ、
科学の世界では
それを科学的に証明しなければ、信じないという
妙にしゃっちょこばったトコロがあって・・・
米・チューレン大学 セリア・スコット・ウェザーヘッド
公衆衛生・熱帯医学大学院のLu Qi 先生らは
コーヒーを飲むか飲まないか、あるいは飲む量ではなく、
コーヒーを飲む時間帯が重要で、
朝にコーヒーを飲む人は、
1日中コーヒーを飲む人や飲まない人に比べて、
心血管疾患による死亡リスクが低く、
また総死亡率も低いことが分かった。
なんて報告してました。
そのメカニズムは
はっきりはしてませんが、
午後や夕方にコーヒーを飲むと
概日リズムやメラトニンなどのホルモンレベルが
乱れる可能性があって、
その結果、
炎症や血圧などの
心血管リスクに悪影響なんじゃろぅと。
東洋医学的に考えると
コーヒーって肝気(かんき)って言ぅ
分かりやすぅ言ぅと
やる気みたいなモノを
たかぶらせてくれるモノなんですが、
さぁ、これから
一日がんばろう!っていう
朝のタイミングに飲めば、
身体のリズムを
後押ししてくれるんじゃけど、
だんだんおやすみモードに入っていく
夕方以降に飲んじゃうと
休みたいのに、まだまだ働けっ!って感じになって
身体のリズムに逆行するんでしょうね。
他にも
東洋医学的には
時間とかタイミングとかに気を付けんさいよ!
って話はいろいろありますけど、
これから
そういう話が
科学的に証明されてくんでしょう。
まぁ
昔から親御さんらに
口うるそぅ言われてきたコトには
経験や言い伝えなんかからの
何かしらの一理があるかもしれません。
思い直して、実践してみるんもえぇ♪
かもですね。
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