うちでは
母乳育児をおすすめしとります。
まぁ
いろいろな事情がありますから
どうしても!、絶対に!とは言いませんが、
可能ならば、
母乳育児をおすすめしとります。
なぜならば、
いろんなメリットがあるから。
そんなメリットのうち、
最近、新たに分かったメリットを
ご紹介させていただこうかと。
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米コロラド大学
アンシュッツメディカルキャンパスのNoel Mueller 氏らの研究で・・・
母乳育児では
生後1週間と1ヶ月時点で腸内細菌の多様性が高く、
6ヶ月以上にわたると
6歳児の血圧に対して保護的に働く
可能性のあることが明らかになった。
全体的に見れば
腸内細菌の多様性と血圧との
関連性は認められんかったけど、
母乳育児の期間が
大きく影響しとるコトが示されたと。
つまり
産後6ヶ月くらいは
母乳育児を頑張って!と。
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じゃぁなんで?
腸内細菌が子どもの血圧に関連しとるんか
という理由として、
たとえば
特定の腸内細菌は
母乳の消化を助けるように働いとるけど、
この腸内細菌は
母乳が入って来ないと、
代わりに
乳児の腸内の内壁を
エサにしてしまうコトがあって、
こうなると
細菌や脂肪が血流に入り込んでしまう
可能性があるなんて予測されてました。
今回の考察では
これだけしか言ぅてませんでしたが、
腸の内壁が壊れるってコトは
アレルギー疾患になる可能性も
十分、考えられますしね。。。
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で、
まとめますと・・・
乳児期の血圧が
成人になってからの血圧に影響するコトを考えても
6ヶ月以上の母乳育児で
腸内細菌を育み、
乳児期の血圧を下げてあげられれば
生涯にわたる
心血管の健康にもつながるハズなんで、
可能ならば、
母乳育児をおすすめしますよ!
という話になる訳です。
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これまでとは違う、新しい可能性があります。
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