環境省と気象庁は、
熱中症のリスクが高まった際に
注意を呼びかける『熱中症警戒アラート』や、
重大な健康被害が生じる
危険な暑さとなる恐れがある時に発表する
『熱中症特別警戒アラート』の運用を、
今年は(4月)23日から
全国で始めると発表した。
先週の頭、
広島の山間部では
季節外れの雪が降ってましたけど、
その3日後には23℃となり
いきなり夏か!?みたいになったりで。。。
三寒四温が
行き過ぎな感があり、
身体が追い付かんわ・・・
ってな感じですが。。。
昨年の夏は
日本の平均気温が
平年を1.76℃上回り、
2023年と並んで
統計開始以来、過去最高を
記録したみたいなんですが、
今年は
6〜8月は平年より高ぅて
また猛暑予想が出とります。。。
先を考えると
今から思いやられますが・・・
いや、
気にせんとイケンのは
実は、今。
というのは・・・
簡単に言ぅと
身体がまだ暑さに慣れとらんけぇ。
身体が
暑さに慣れとらんっていうのは
つまりは
汗をかける状態になっとらん
というコト。
汗なんて
暑ぅなったら、自然とかくでしょ?
って思っとるあなた。
それは半分、
いや、3分の2くらい間違っとります。
なぜなら
確かに暑いと汗は自然とかくんじゃけど、
夏仕様の
しっかりとした汗ではないんです。
思い出してみてください。
初夏の今の頃の汗って
ネトネト、ベトベトしとって
乾いたらかゆぅなるみたいな感じ。
これが
真夏になってきたら
サラサラで水みたいな感じになって、
乾いても
ネトネト、ベトベトせんなってきとるハズなんです。
これは
汗の中に含まれる、
塩分、ミネラルのせい。
汗をかき慣れとらん時期は
塩分、ミネラルが汗といっしょに漏れ出とるんですが、
暑ぅなって
そのまま、汗がダラダラ出よると
塩分、ミネラルが失われて
脱水症状になりやすいんで、
身体は
水分だけ排出して
塩分、ミネラルは保持するように
チューンアップしてくんです。
けど、
まだ暑さに慣れとらん今の時期は
このチューンアップが
追い付いとらんのんです。
じゃけぇ
今の時期こそ、
熱中症に気を付けて欲しいんです。
熱中症警戒アラートなんかを
気にしながら、
暑そうな日は
涼しげな格好して
水分補給をしっかりと!
気象庁なんかが
早めに出してくれてよかったわぁ♪
で、
ホンマに春がなくなってきとりますね・・・
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150