何事も
ホドホドに・・・
甘いモノを
目の敵のように思っとる人って
けっこういらしゃいますが・・・
何事も
やり過ぎると
反って
悪い結果を招くコトって
よくあって・・・
東洋医学では
自然に沿って中庸に!ってコトを
大切に考えとるんですが、
健康意識も行き過ぎると
不健康を招いてみたり・・・
スウェーデン・ルンド大学のSuzannne Janzi 氏らの研究で
甘いモノが心臓にもたらす影響は
その種類により大きく異なる可能性があり、
また、
甘いお菓子を時々、摂取するコトは
全く摂取しない場合よりも
健康に有益であるコトが分かった。
まずは
ジュースのような
加糖飲料や加糖食品の大量摂取は
脳卒中や心不全、不整脈の
リスクを大幅に高めとったが、
甘いペストリーや
オートミルにハチミツを加えたモノを
時々、食べても
心臓の健康に
大きな害はなかったと。
砂糖そのものみたいなんは
心臓に悪そうじゃと。
何かに混ぜたり
糖分に混じりっけがあるようなモノじゃと
おそらく
吸収もゆっくりになって
そんなに
身体に悪いモノじゃないし、
厳格に節制するよりも
むしろプラスの効果が見込めると。
東洋医学的には
腎は命の源を宿して
堅く、固まっとるコトを善しとしとって、
一方、
心臓は車のエンジンみたいなもんで
熱を持ちやすいんじゃけど、
この熱を
えぇ具合に冷ましとるんが腎の水。
腎は
堅く、固まっとるコトで
ストレスなんかをはね返すんじゃけど、
ストレスがかかり過ぎて
腎が堅くなり過ぎると
今度は
心臓の熱を冷ますんが
巧ぅいかんなる。。。
ですから、
腎の水と心臓の熱の
バランスが大切なんです。
糖分を全く摂らず、我慢し続けるコトは
人体にとってはストレスが大き過ぎるんですよね・・・
それで
時々は緩めてあげんとイケン。
そういうコト
なんじゃと思います。
それを科学的に見たら
今回の研究みたいな話になると。
医療の世界には
健康オタクの不健康という
言葉があります。
何事も
ホドホドに・・・
病院で良くなる病気は病院で!
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
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