今、注目を浴びとる
肥満症治療薬のセマグルチド。
美容に一家言持っとられる方は
耳にしたコトがあるかもしれません。
元々は
糖尿病の治療薬として開発されたんですが、
その劇的な減量効果が認められ
肥満症の治療薬としても応用されとるんですが･･･
ちょっとここで
ご注意いだたきたいんが、
あくまで
肥満症という
ある種の病的な治療に使うモノであって、
一部、
美容目的で使ぅとるんは
本筋じゃないってコト。
あなたのダイエットは
治療が必要なレベルですか？
薬っていうモノは
治療効果が高いけども
反面、
リスクも付きまとうモノなんです。
薬を治療に使うってのは
リスクよりも効果が上回るじゃろぅと
推測される場合に使われるモノなんです。
つまり
治療というレベルにないのに
リスクを負う必要性ってあるの？
劇的に痩せられる♪
って効果だけに目を奪われて
リスクを負う必要性ってあるの？
薬にはリスクがあるって
可能性を忘れてませんか？
事実･･･
カナダ・ブリティッシュコロンビア大などのMahyar Etminan 氏らは
セマグルチドは、他の肥満症治療薬に比べて
女性の抜け毛のリスクが2.08倍になるとの発表をした。
そうで、
どうやら
急激な体重減少が
身体に負担をかけており、
身体の中でも比較的、弱い毛根は
影響を受けやすいのではないか？
と推測されておられます。
まだ
抜け毛という
目に見える副作用しか見えとらんで、
薬の副作用なんか
急激に体重が減るコトによる副作用なんか
メカニズムはよぅ分かっとらんですが、
いずれにせよ
身体への負担は小さくなさそう･･･
以前から
言い続けとりますが、
痩せないは
食べ過ぎか消費しなさ過ぎの
どちらかまたはその両方。
食べ過ぎを控えて
動いて消費するようにすれば
痩せない訳はない！んです。
それ以上に
安易な考え方で
安易に薬を使うのって
ほんとうに危ない･･･
忘れないで欲しいんです。
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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