分娩時、
女性は500mLくらいの
出血があると言います。。。
この出血が
あまりに多ゅぅなると
貧血や出血性ショックとなり、
悪ければ
播種性血管内凝固症候群(DIC)を
引き起こし、
命に関わる
危険性も出てきます。。。
この分娩後出血の要因としては
胎児が大き過ぎたり多胎妊娠じゃったり、羊水の量が多過ぎたり、
分娩が長引いたり異常じゃったり、
感染症や子宮に異常が起きてしまったりと
様々な要因があるんですが、
英・バーミンガム大学のIdnan Yunas 氏らの解析により
分娩後出血の原因は
子宮収縮不全(70.6%)、産道損傷(16.9%)、
胎盤遺残(16.4%)、胎盤の異常(3.9%)、血液凝固障害(2.7%)であり、
分娩後出血の原因で
最も多く見られたのは子宮収縮不全であることが明らかになった。
そうです。
東洋医学的に考えると
子宮の収縮不全は
血の不足により起こります。
血は
身体を養うとともに
肝に蓄えられとるんですが、
肝というトコロは
収斂(しゅうれん)という
引き締める働きを担っとるんです。
出血しても
止血してくれるんは
この肝の収斂という働きの
おかげが大きいんです。
分娩時には
ある程度は出血はしちゃうんで、
妊娠中、
いや、妊娠前から
血を豊富にしておいて欲しいのです。
つまり
産み落とす時には
血に余裕を持っておいて欲しいのです。
血に余裕があれば
妊娠もしやすぅなるし、
妊娠中も
トラブルも少なく、
健やかに赤ちゃんを育てられるし、
分娩も
安産になり、
産後の育児も
母乳もたくさん出て、楽になる。
そのために
妊娠前から男性の8割くらいで暮らす。
バランスよく、きちんと食べて、
しっかり寝る。
寝とる時に
血って補充されるんで
睡眠不足は血の不足を招いちゃいます。。。
近頃の女性は
働き過ぎなんですよね。。。
男女平等なんて言ぅて
働かされ過ぎな気がします。。。
誰かのために
尽くすコトは素晴らしいけれど、
自分のためを
もう少し考えてみてください。
東洋医学でお手伝いしますんで
いつでもお気軽にご相談ください。
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