細菌と聞くと
感染症なんかを思い浮かべる方も
多いかと思いますが、
実は
我々、人類は
ずっと昔から
共に暮らしてきとる
相棒じゃったりもします。
みなさんもご存知の
腸内細菌なんてのは良い例。
皮膚の上に住まう
常在菌なんてのも
我々を助けてくれとります。
あと、
直接じゃぁないんですが、
酒じゃとか納豆なんかの
食品を発酵させてくれとる
発酵菌なんかも強い味方ですよね。
このように細菌達は
我々に有益ならば
善玉菌なんて呼んでちやほやし、
我々に有害ならば
悪玉菌なんて呼んで忌み嫌う。
非常に
我々、人類は
自分勝手な生き物なんです。。。
とは言え、
有害なんは困る訳で、
細菌君達と
上手に付き合っていかなければイケんのですね。
そのキーワードが
バランス。
我々にとって
ありがたい菌を
大事にしてあげれば、
困っちゃう菌を
抑え込んでくれるという
バランスを保つコトなんです。
日本人患者の約5割で、
一部の腸内細菌が分泌する毒素が原因となる固有の変異が見付かったと、
国立がん研究センターなどのチームが、発表した。
他の国の2.6倍で
増加傾向にある若年層の大腸がん患者さんで
特に多いみたいです。
若者のお腹の中で
何かが起こっとる・・・
食べ物のせいなんか?
生活環境のせいなんか?
東洋医学的に考えたら
おそらくその両方ともあるんじゃないかな・・・
と。
食事の欧米化が進み、
発酵食品や野菜などの摂取が
減っとるなんてコトもあるでしょうし、
睡眠不足やらストレスの多い
現代的な問題も影響しとるでしょう。。。
というのも
肉類が多過ぎると
腸内環境は悪ぅなるし、
野菜などの食物繊維は
腸内細菌のエサじゃし、
発酵食品なんて
細菌そのものを摂り込めるのに
食の欧米化で
そういったモノが減っとるってのがあるし、
睡眠不足やストレスなんかも
お腹の中の環境を悪化させるってコトは
明らかになってますしね。
日本人には
日本人に合う食事がある訳です。
分かりやすぅ言ゃぁ
和食ってヤツです。
和食を
小さい頃から食べ付けとけば
発酵食品も食物繊維も自然と多めになるし、
日本人に合う
いわゆる善玉菌も自然と摂り込める。
そういう風にしとれば
大腸がんも減ってくんじゃないかなと。
まぁ
東洋医学的な発想であって、
研究とかのデータで
証明されとる訳じゃないですけどね。
もし
ご興味があれば
いつでもお気軽にご相談ください。
もう少し詳しい
東洋医学的な話をお伝えしますんで。
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