今年の夏は
もう一ヶ月も続いとりますが、
どんなに少なく見積もっても
あと一ヶ月は続くでしょうし、
おそらくは
もう二ヶ月くらいは
続くんじゃないでしょうか。。。
口にせんでも
えぇんですがね・・・
でも、
体調を維持するためには
気を付けんとイケん!と思いまして。
米・ヒューストン メソジスト病院の救急医であるNeil Gandhi 氏が
同院のサイトに公開したトコロによると、
猛暑の中に
いきなり飛び込むコトは危険だ。
屋外に出る時には
最初は短時間に留め、
徐々に時間を長くしていき、
身体を暑熱環境に
順応させていくのが良い。
また、
高温多湿な環境では発汗が増えるため
水分補給が大切だが、
『水』を飲むコトが最も良く、
炭酸水やスイカなどの果物も役立つ。
加糖飲料やアルコール類は
脱水を助長するので好ましくない。
さらに
熱い夏に最適な衣類は
綿や麻などの通気性に優れた衣類で、
これは
日焼け対策にも役立つ。
まぁ
聞き慣れた対策が
並んでるんではないでしょうか。
暑さに慣れる。
これを
暑熱順化(しょねつじゅんか)って
言ぅんですが、
ここに
付け加えたいんが、
暑さに慣れるとは
暑さそのものもなんですが、
汗をかけるようになるコトが大事!
ってコト。
汗をかけんと
身体の中に熱がこもっちゃうんですね。。。
そうなると
身体の中は蒸し風呂状態。。。
内臓が弱ってきて
食べられんなってくるし、
急性じゃと
熱中症に陥っちゃう訳です。。。
さらにこの時期、
冷房に浸かりっぱなしじゃと
身体の表面を
冷気でコーティングしたみたいになるんで
一日1回は汗をしっかりかいて
中にこもっとる熱を発散してあげる
コトも大事!
ちなみに
身体の中に熱がこもると
めまいや筋肉のけいれん、
発汗の異常に意識の乱れなんかが出てきます。
こういった状況になった
もしくは見かけたら
涼しい所に移動させ
水分を補給させ、
水分を飲めない
もしくは症状が良くならない時には
急いで救急車を要請してください!
というコトで
汗をしっかりかきながら
長そうな夏を乗り切りましょう!
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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