普通って
何なんでしょう？？？
これって
けっこう難しい問題･･･
じゃと思うんですが、
あなたは
何じゃと思います？？？
あくまで
ワタクシ個人の見解なんですが･･･
普通って
その場でいちばんありふれた
考え方とか事実とか現象なのかなと。
正しいとか
間違っとるでもなく、
合っとるとか
合っとらんとかでもなく、
一般的と言ぅか
ありふれとるコトを
普通って言ぅのかなと。
そうして
その普通が
いつしか
常識となって
あたかも
正解のように
みんなが思い込みはじめると｡｡｡
で、
普通はそんなコトあり得ないなんて
事実は信じてもらえず、
時に
犯罪者扱いまでされたり･･･
なんてコトもあるんでしょう｡｡｡
こういうのを
魔女狩り
って呼ぶんじゃないかな？
46歳の健康な建設業者が
2011年、拇指外傷の治療でセファレキシンを3週間服用し、
抗菌薬終了後間もなく、
記憶の障害や集中力の低下、攻撃的行動が現れ、
温厚だった彼は別人のようになった。
そして2024年のある朝、
彼は飲酒運転で逮捕された。
彼は
『アルコールは一滴も飲んでいない』と訴えましたが、
血中アルコール濃度は
きわめて高い値を示しており、
医療スタッフも警察もその話を信じず、
飲酒運転で逮捕・起訴されたのでした。
その後、6年間にわたり
複数のお医者さんにかかってみても
原因は不明。
症状が悪化し
転倒により頭蓋内出血を起こし
入院していた間も
彼の血中アルコール濃度は
高い状態で変動していたそうです。
そうして
医療スタッフは皆
『隠れてお酒を飲んでるんだろう』と疑っていたそうです。
そんな彼に
転機が訪れたのが2015年。
オハイオ州のお医者さんが
自動醸造症候群という病気を
彼の中に見付けたのでした。
簡単に言ぅと
摂取した炭水化物が
腸内の真菌によって
アルコールに変換されてしまうようになっていたんですって。
ご飯やパン、パスタなんかを食べると
身体の中で勝手にアルコールができて
勝手に酔っ払っちゃうと｡｡｡
どうやら
足の指をケガした時に
セファレキシンという抗生物質を飲んだ時に
腸内細菌のバランスが崩れて
通常は抑制されとる
酵母菌などが増えてしまって
勝手に
アルコールを作るようになってしまっていたと｡｡｡
そりゃ
信じてもらえんですよね｡｡｡
普通じゃ
ないですから。
でも、
彼が悪い訳じゃないですよね｡｡｡
普通って
難しいもんですね｡｡｡
あっ、ちなみに彼は
その後、様々な種類の薬を試して
治療していった結果、
普通の肉体を
取り戻せたそうです。
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい！！
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL：082-262-9522
FAX：082-262-0150