夏は薄着になるので
体型を気にする方も
多いかと思いますが・・・
子どもの
とくに幼少期の体型を
親御さんは
気にしてあげると良いかもしれません。
というのも、
米・ワシントン州立大学のChang Liu 氏らの研究で
BMIが1〜6歳にかけては直線的に低下し
6歳時点で最も低値となり、
その後は
9歳になるまで直線的に上昇。
9歳時点のBMIが平均17.33という
典型パターンの子に比べ、
1〜3.5歳までBMIが低下せず、横ばいで推移し、
3.5〜9歳にかけて急な傾きで直線的に上昇し、
9歳時点でのBMIが平均26.2に達する子は
将来、肥満になる可能性が高い。
幼少期のBMIは
年齢によって大きく変動するため
大人のように
BMIだけで
肥満かどうかは判断できんのんですが、
一般的には
ぷくぷくとした赤ちゃんの時から
動き回るようになると
身体が引き締まってきて
BMIも
いったん、下がっていくモノです。
それが
今回の研究でも言ぅとるように
6歳くらいまで。
その後は
筋肉が付いてくるコトなどもあって
BMIも増えてくるモノです。
この流れが
典型的なパターンなんじゃけど、
3.5歳までにBMIが低下せず
横ばいで推移するような子は
将来的に肥満になる可能性が
高いコトが分かったと。。。
成人後に
過体重や肥満であると
結果として
糖尿病や心臓病の
リスクが高まるコトが多いと・・・
つまり、
幼少期のうちに
肥満になる可能性を減らしてあげられればね。。。
子ども自体の要因を除くと
お母さんの妊娠中の急激な体重増加と
妊娠中のお母さんの喫煙が関係しているコトも分かったと。
ですから、
妊娠中のお母さんの体重コントロールと
禁煙するためのサポートが大切になってきますね。
一方、
お子さんの方に関しては
菓子類を与え過ぎんように注意し
バランスの良い食事にしてあげて、
身体を動かすような遊びに
積極的に連れて行ってあげましょう!
子どもの将来の健康ってのは
妊娠中、いや、なんなら妊娠前からの
両親の身体創りにある
と言ぅても過言ではありません!
そんなお手伝いを
東洋医学の知恵でサポートしてまいりますんで、
いつでもお気軽にご相談ください!
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