お腹、
元気ですか?
なぁんて言われても
何をもって元気と言うのか?
便秘や下痢がないコトを
元気と言ぅのか?
お腹が減って
しっかり食べられるコトを
元気と言ぅのか?
難しいトコロではありますが・・・
お腹の中、
厳密には、腸内に
約1,000種類、100兆個にも及ぶ
細菌が住んどるそうです。
彼らは
それぞれのテリトリーを守りながら
バランスを保っとるんですが、
バランスを崩して
どれかの細菌だけが増えてしまうと
お腹を下したりしちゃうんです。。。
要は
約1,000種類、100兆個の細菌君達が
お互い影響し合って、バランスを保ちながら
過ごせるようにしてあげるコトが
お腹の健康を保つ秘けつとなる訳です。
順天堂大学 医学部附属 東京江東高齢者医療センター消化器内科の
浅岡 大介 氏らによると
近年では、
腸内細菌叢と全身疾患が関連しているコトが明らかになってきているが、
日本の高齢男性のサルコペニア患者さんでは
腸内細菌叢の多様性が低下しているコトが明らかになった。
腸内細菌の
バランスが崩れ、
多様性が失われると、
筋肉量や筋力などが低下して
転倒、入院、死亡のリスクが高まっちゃう・・・
そんな風に考えられるかと。
年齢を重ねていくと
食べられる量も種類も減ってくるんで
腸内細菌の多様性も
失われやすいんかもね。。。
また、
腸内細菌の多様性の基盤は
幼少期に形成されると言います。
つまり
幼少期に
さまざまな細菌君達と触れ合うコトで
多様な腸内細菌叢を持つコトが
可能になる。
逆を言ゃぁ
幼少期に潔癖にし過ぎると
腸内細菌叢の多様性は望めない・・・
気を付けなければならない・・・
小さい時は
どろんこ遊びとかしっかりさせて
細菌君達とたくさん触れ合わせてください。
あとは
そうだなぁ・・・
歳を重ねていけば
より多くの発酵食品を食べるようにして
腸内細菌の多様性を保てるように
意識した食生活を心がけていった方がえぇかもですね。
まぁ
歳を重ねるごとに
脂っこいモノより
さっぱりしたモノの方が
好みになってくるでしょうから、
腸内細菌のエサとなる野菜を多めに
漬物とか納豆とか味噌や醤油系の味付けにして
発酵食品豊富に変えて行きやすいでしょうしね。
いつまでも
お腹の健康を保って
いきいきと過ごしましょう♪
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