国民皆保険。
保険証を持って行けば
原則として、日本全国、どこの病院でも
一律、3割負担で医療を受けられる制度。
日本国民は
この制度のおかげで
病院へ行きやすぅなっとる訳です。
世界に誇れる制度じゃなぁ♪
と、思う反面、
この制度のせいで
病院に気軽に行き過ぎとる気もします。。。
ちょっとしたカゼなんかで
病院に行く必要あるんかな?と
思うんですけど、
今の人って
とりあえず病院に行って
お医者さんに診てもらうでしょ。
カゼって
病院で治せる病気じゃないのに・・・
お医者さんの出してくれる処方薬って
症状を軽くする薬しかなくって
何ひとつ
カゼを良くする薬なんて
この世にはないのに・・・
カゼを治しとるんは
あなた自身の身体でしかないのに・・・
つまり
普通の一般的なカゼなら
家で大人しく寝とるんが
何よりの治療じゃのに・・・
お医者さんに
診断付けてもろぅても
何ひとつ楽にもならんのに
診断してもろぅて
カゼですね・・・なんて言ぅてもらうと
気持ちくらい楽になれるんでしょうか。。。
まぁ
コロナ禍以降、
他人様にうつしちゃイケんけぇ
診断は必要なんかもしれんけど、
よぅ考えたら
コロナやインフルだけじゃなく
普通のカゼじゃって
周りからしたら
うつして欲しぅないんじゃけぇ
家で休んどいてくれ!って話でしょ。
で、
ですよ。
このたび、
社会保険診療報酬支払基金は
一般に『風邪』と表現される『感冒』や『感冒性胃腸炎』などへの
内服の抗生物質製剤・合成抗菌薬を処方した場合の算定は
“原則認められない”とする。
カゼに
抗生物質を出しても
保険負担部分の
7割分を支払いませんよ!
まぁつまりは
カゼに抗生物質を使うな!
ってコトです。
なぜなら
ウイルスでひくカゼに
抗生物質は効き目がないから。
そこだけ聞けば
至極、当然な話なんですが、
これまで
いろいろなへ理屈によって
カゼに抗生物質を使うコトが
認められてきてた訳です。
それを
今回、認めませんよ!
と、なりましたと。
まぁ
これには
他にも理由があって
カゼに
大した効き目がない上に
ムダに使うけぇ
抗生物質が効かんくなる
耐性菌を生み出しとるっていう
問題も同時にある訳です。。。
こうやって
保険制度を利用して
医療の方向性を決めてくってのは
昔から
やるやり方なんでね、
今回のこれで
カゼに抗生物質が減って、
普通の一般的なカゼで
病院へ行くんも減るかなぁ♪
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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