人って
割と都合良く、モノゴトをとらえる
傾向があります｡｡｡
悲観的にとらえる人も多いもんですが、
楽観的にとらえる人も多いモノで･･･
まぁつまりは
公平にとらえられる人って少ない
って現実ね･･･
最近の
出産シーンでは
無痛分娩を
選択される人が増えとるそうで。
あっ、
自然の流れに沿った生き方をおすすめする
東洋医学を実践しとるんで
無痛分娩は悪で、
自然分娩だけが善だなんてコトは
一切、思っておりません。
無痛分娩は
鼻からスイカなんて言ぅ程の痛みが
麻酔薬を注入するんで
痛みを感じず、産むコトができる♪っていう
メリットがある訳ですが、
簡単に言ゃぁ
デメリットやリスクもあるってコトを
ちゃんと認識してから選択してくださいね！
ってコトをお伝えしたいんです。
まぁ
これまで
無痛分娩を選択した人が
認識せずに
考えもなしに
無痛分娩を選択したとは言いません。
が、
医療が発達してるからと言ぅて
安易に考えないで！とお伝えしたいのです。
無痛分娩の麻酔薬は
腰ら辺りの硬膜外という脊髄神経の周りに注入するコトで
下半身に感じる痛みが
脳に伝わらないようにしとるんですが、
痛みを感じないために
母体の異常に気付きにくくなるという
リスクがあります。
無論、
お母さんに異常が出れば、
赤ちゃんにもリスクが出てきます。
それで
対応が遅れると
母子共に障害が残るコトもある。
さらに
下半身に麻酔をかけるコトで
陣痛が弱くなったりして、
分娩にかかる時間が
長くなる傾向があります。
それも
母子共に
リスクになっちゃいます｡｡｡
さらに、さらに
硬膜外へ注入するつもりが
硬膜内に注入してしまい、
呼吸まで止まってしまい
母親が死亡した例もありますし、
硬膜外に
血腫(けっしゅ)ができて
それが
下半身への血流をじゃまして
母子共にリスクになるコトもあります。
まだまだ
リスクはありますが、
きちんとできれば、
当然、こういったリスクはありません。
多くの場合で
問題なく、産み落とせてますし、
そもそも
出産自体が命をかけた営みであり、
普通に産み落とせるコトは
奇跡ではあります。
なんですが、
こういったリスクもちゃんと認識した上で
病院選びなんかも
外観などの表面的なイメージに惑わされず、
情報などをしっかり集めて欲しいんです。
我々、
東洋医学の治療家は
自然分娩にしろ
無痛分娩にしろ
妊娠中から関わらさせていただいて
しっかり産める身体創りをサポートして
しっかりとした陣痛を呼んで
安産できるようにサポートしていきます。
そうすれば
無痛分娩でも
自然分娩でも安全性は高められるし、
産後も健やかに
育児につなげられるハズだから。
ですから
妊娠中のなるべく早いうちから、
いや、
妊娠前から
しっかりとした身体創りのご相談を
お気軽にしてください。
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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