生活習慣病。
字のごとく、
生活習慣が引き起こす病気。
ワタクシも
中年から中高年って
域に入ってきたんで
気を付けんとイケん
年頃になっとるんですが・・・(苦笑)
![]()
って、
もしかすると
そんな歳頃になって
気を付け始めても遅いんかもしれん・・・
というお話を。。。
生活習慣病っていう
名前からすると
中年くらいからの
生活習慣の悪さの蓄積が
病を招いてしまうイメージじゃけど、
近年では
同じ生活習慣を送っていても
発症の有無が異なるコトがあるんで、
胎児期や産後の発達期の環境が
将来の健康リスクに大きぅ影響しとるんじゃないか?
そんな風に
考えられ始めとるそうなんです。
![]()
今回、
山梨大学のチームが
乳児期の早期離乳が
将来の脂肪肝を引き起こす分子メカニズムを
マウスで解明したと。
なんでも
離乳すると
脂肪滴同士がくっつくんを抑制する
リン脂質のひとつであるフォスファチジルコリンの減少が認められ、
さらに
メチオニン合成に関わる代謝物や
解糖系関連代謝物の低下も認められ、
早期離乳が
肝臓の脂質代謝や
代謝物バランスを変化させ、
その影響が
将来的な脂肪肝を
招きやすぅしとるんじゃないか?と。
![]()
まぁ
マウスでの実験結果なんで
そのまま
ヒトに当てはまるかは未知数ですが、
ヒトでも
早期離乳が将来の脂肪肝と関連してそうだ
という兆候は見られるらしいです。。。
世界保健機関(WHO)は
生後6ヶ月までは完全母乳を推奨し、
6ヶ月以降は
補完食は開始しつつも
2歳までは
母乳継続をおすすめしとります。
日本では
母乳育児の平均終了時期が
1歳〜1歳半くらいで
国際的な推奨期間よりも
半年〜1年くらい短いそうで。
早期離乳は
肥満や2型糖尿病などの生活習慣病のリスクを高める
要因として示唆されとるそうです。。。
![]()
2歳くらいまで
気長に飲ませてあげる方が
我が子のためになりそうですね♪
まぁでも
母乳の出が悪い方なんてのもいらっしゃいましてね。
そういった時には
東洋医学にご相談ください!
漢方やはり・きゅうで
サポートするコトができます。
こういったサポートを通じて
赤ちゃんもお母さんも健やかであって欲しい。
そんな想いを成し遂げるために
これからも精進してまいります。
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150