今年もすでに
インフルや新型コロナをはじめとした
いわゆるカゼが
早くも流行っとります｡｡｡
これから寒ぅなってくると
カゼをひかれる方は増えてくる訳で、
カゼの対処法として
良い方法をご紹介♪
英国・西スコットランド大学の
Sandra Lucas 氏らの研究によると･･･
急性気道感染症の症状を和らげるために
温かいスープを飲むと良いとされる伝統的な食事療法は
病気の罹患期間が1〜2.5日短縮され、
C反応性タンパクやIL-6、TNF-αといった
炎症マーカーが低下する傾向が見られた。
小児を対象とした試験では
免疫グロブリン値の上昇など、
免疫機能の改善も示唆されていた。
ざっくりな
まとめになりますが、
昔からの
おばあちゃんの知恵みたいな
伝統的な食習慣、
今回の場合、
暖かいスープを飲むってのは
カゼに良さそう！だってコトです。
さらに
罹患期間を
1〜2.5日短縮してくれるって
これって
タミフルやリレンザみたいなインフルエンザの薬と
効果は変わらんじゃん♪ ってお話。
あっ、
インフルエンザの薬って
インフルエンザを治す薬じゃなくって
症状を
早く、軽くしてくれる薬で
その効果は
温かいスープと同じじゃね♪ってお話。
あっ、ちなみに
今回の研究における
温かいスープってのは
鶏肉ベースのスープに
野菜やハーブを追加したようなモノ
じゃったそうです。
日本でなら
首にネギを巻くとか
焼き梅干し茶とか卵酒とかを飲むとか
ハチミツ大根をなめるとかね。
ざっくり言ぅと
身体を内側から温めて、ゆっくり寝ときんさい！
ってコトじゃないですかね？
そうすると
免疫力が上がってきて
早ぅ良ぅなるんじゃないでしょうか？
東洋医学での治療でも
似たようなコトを狙ってます。
身体に働きかけて
症状を止めるんじゃなくって
免疫力、抵抗力を上げたら
あとは
身体にお任せ♪
みたいなイメージです。
ヘタに
症状を止めちゃうと
身体が良くなろうとする力を
削いじゃうコトになっちゃうんで、
熱冷ましとか咳止めとかって
ヘタに使わん方がえぇんですよ。
例えば
咳って
胸の奥深くに
熱が入らんようにするために
外に追い出しよるんですから、
咳を止めると
胸の奥深くに熱が入っちゃう訳ですよ｡｡｡
ですから
症状を止めるコトに躍起にならずに
無理せず、
抵抗力を引き出したら
ゆっくりして
身体に闘ってもらうコトです。
って、
思ったような対処法じゃなかったでしょうね｡｡｡
ゴメンナサイ！
でも、
これがいちばん良い方法なんです♪
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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