母乳。
赤ちゃんの健やかなる成長には
欠かせないモノ。
なんですけど、
往々にして母乳にまつわるトラブルって
けっこうありまして･･･
乳腺炎じゃったり
乳首の裂傷じゃったり
母乳の出が悪かったり･･･
産後すぐで
疲労も重なるお母さんにとっては
追い打ちをかけられるような悩み･･･
多くの場合、
東洋医学でなんとかなりますが、
違う手もあった方が
そりゃぁ誰しも安心できる訳で。
母乳バンクってのを
ご存知でしょうか？
ドナー登録した女性が寄付してくれた母乳を
低温殺菌した上で冷凍保存しておいて、
1,500g未満で産まれた赤ちゃんで
母親が母乳をあげられない状況の時に
医療機関の要請に応じて
保存しておいた母乳をお渡しする仕組みです。
早産などで
産まれた赤ちゃんは
消化管が未発達なコトもあり、
粉ミルクじゃ
巧く消化できなかったりするんです。
そうなると
母乳が必要になってくる。
母乳の出が悪いんを
東洋医学でよく出るようにはできますが
数日は時間が必要｡｡｡
赤ちゃんは
数日も待ってられませんからね｡｡｡
必要となる乳児は
年間5,000人いると推計されとりますが、
利用料や寄付金で運営しとる中で
運営費が足りず、赤字続きなどの理由で
全国各地にあるかとなると残念ながら･･･
といった現状のようです｡｡｡
育児用品メーカーの
ピジョンさんの調べでは
名称も内容も
知っているお母さんは30.4%。
5年前と比べて
16.8%増らしいですけど、
まだまだ
認知されてないという現状。
母乳の寄付は
限られた女性にしかできん訳ですが、
認知度が上がれば
寄付などが集まりやすぅなって
全国各地に
母乳バンクを置けるようになるかもしれない。
また
国や自治体などには
こういったきめ細かい施策にも
援助してもらいたいなと。
先ほども
お話させてもらいましたが、
母乳にまつわる
もろもろのトラブルは
東洋医学で対応できますんで、
数日(2〜3日)の有余がいただける場合は
いつでもお気軽にご相談ください。
と、同時に
母乳バンクの存在なども
お見知りおきいただければと思います。
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
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菊一堂鍼灸院 では、
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頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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