明後日、
10月13日は
スポーツの日。
昭和に生まれ、
多感な時期が昭和だったワタクシは
体育の日から
スポーツの日に
名称が変更され、
10月10日から
10月の第2月曜日に移動したコトに
いまだに違和感を感じております。。。
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そんな
ワタクシではありますが、
昔から
スポーツが好きで、
スポーツが好きな
はり・きゅう師として
トレーナー業をして来たり、
スポーツが好きな
薬剤師として
アスリートをサポートしております。
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ちなみに
薬剤師として
アスリートをサポートするっていうのは
スポーツファーマシストという
名称で
物質や薬の専門家である
薬剤師の知識・職能を活かして
アスリートが
ドーピング検査でひっかからないように
相談に乗ったり
アドバイスをさせてもろぅたりしてます。
まぁ
ドーピングとひと口に言いましても
いろいろな物質や方法があるんですが、
みなさんも
真っ先に思い浮かぶんが
筋肉増強剤じゃないでしょうか。
飲んだら
筋肉がモリモリになるヤツです。
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専門的には
アナボリック・ステロイド、
anabolic androgenic steroid、
通称、AASなんて呼びます。
当然、
AASを
競技アスリートが飲むと
ドーピング違反として
罰せられる訳ですが、
ファンアスリートとか
アマチュアアスリートと呼ばれる
運動愛好者は
AASを飲んでも
罰せられるコトはないのです。
そこで
デンマーク・Odense大学病院のLaust Frisenberg 氏らが
同国のアマチュアアスリートを対象に
AAS使用者と未使用者の健康への影響を調べてみたところ、
未使用者に比べ、
AAS使用者は
冠動脈や心室機能が障害されており、
つまり、
心血管に悪影響を及ぼしとる
コトが分かったと。
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となると
アマチュアアスリートも
競技アスリートも
AASを使うと
命が危ないよ!
ってコトです。
競技力を向上させたい
っていう気持ちは理解できますが、
命と引き換えにしてまで
競技力を向上させる意義ってあるんですか???
ってコトです。
その他の
違反物質についても
似たような問題が多々あります。。。
こういったコトを
アスリートにお話させてもらいながら、
これからも
アスリートを守って行きたいと思います。
薬や物質について
分からないコトがあれば、
いつでもお気軽にご相談ください。
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